Day 01 text / 0820

以後、テキストと写真 は分けて投稿する。先の投稿と重複するところもあるが、覚え書きとして書いておく。シベリア鉄道内ではめっちゃヒマなので、ダラダラ書く。覚悟して読んでください。いやなら別にアップする写真だけ見てください。ただ、町やその近郊以外はネットが繋がっても非常に遅いので画像は遅れ気味になるとおもう。。。あしからず。

京都出発時、気温高く西陣で大量の汗をか く。理由は気温だけでなく、原チャリのCiaoを町家に乗り捨てたのに、バス停の手前まで行ってヘルメットを被ったままだと気づき、慌てて引き返しメットを投げ込んで、またバス停へ急ぐ、というドジを踏んだから。

発汗のせいで、それと朝ばたばたしていて痛風の薬を飲み忘れたし、その後、夜になって危うく痛風の発作が出そうになる。足の親指の付け根が微妙に痛む。まずい兆候。しょっぱなから、Kungsledenどころか韓国にさえ着いてないのに歩けなくなる可能性。ガーン!遅まきながら大めの水を飲み、薬を服用。血中の尿酸量を急激に変化させると余計に悪化するので、何となく経験によるカンでこれは治りそうと信じる。ていうか、信じるしかない。

前後するが、青春18切符の旅は以下の通り。

20160820時刻表

市バス203 05:58
今出川大宮→西ノ京円町JR

JR円町D0645

福知山A0838 D0854

豊岡A1009 D1011

浜坂A1118 D1120

鳥取A1207 D1215

米子A1401 D1431

境港A1514

JR境港駅 ⇒ 国際旅客ターミナル 無料シャトルバス JR境港駅発15:35

ともかく、つつがなくフェリーは出航し、いよいよ「海外」へ。

8人部屋の同室にはドイツ人とイギリス人のグループと韓国人3人、それに僕。僕の下のベッドには学校で日本語を勉強した若者チョンくん。彼は鉄ちゃんで、JRの車両を褒めちぎる。新幹線は韓国の高速鉄道KTXより良いとか、九州を旅して良い車両がいっぱいあったとか。たまに通じにくいところでは少し韓国語も交えながら彼と日本語で話していたら、隣のベッドの男性がほぼ完璧な日本語で会話に参加。

その人は、KTXはドイツから技術導入したが、始めは新幹線に傾いていてほぼ決まりというところで、ドイツが韓国にとって重要な歴史文物を返還するとか共有するとかの条件を出してきて一気にドイツに決まったというような事情を話してくれる。日韓の言語、文化に詳しいはずで、その人、チェさんは島根の大学で韓国語と韓国文化を教えてるそうな。まあ、仕事ですからねえ、と彼は言う。

夜遅くまで日本や韓国のあれやこれやについて熱く話し込む。足の痛みも忘れて、、、。


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