Day 15 photo / 0903

ヴィーテルスカール→スューテル

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朝のキッチン、、、 ん?夜かも、、、いや、やっぱ朝。薪ストーブもあるけど、調理はガスが主に使われる。小屋には簡易なショップがあり、食料調達が出来る。また、寝具も揃っているので、雨具以外なにも持たずにトレッキングが出来る。(そんな人は見かけなかったけどね)
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大型の山岳ステーションを除いて、Kungsledenの山小屋では非常に珍しいのだが、ヴィーテルスカール小屋では朝食を出してくれる。テント泊でも料金払ってるので注文した。

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テントを張った水はけの良い高台は、ヘリポートでした、、、(笑)
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だんだんU字谷がはっきり形を現してきた。
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季節が晩く、萎びたワタスゲの群落

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道標の代わりに平たく剥離する岩石をまるで墓石のように立ててある。分かり易いが、不自然な目障り感はない。Kungsleden全行程でよく目にした。
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山小屋と山小屋の中間にある防風避難小屋。緊急時以外は泊まれないが、休憩は自由。
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シベリア鉄道でオクサナさんにもらったお菓子をここで食べる。水はモスクワ−ヘルシンキの夜行で出されたもの。なんだかんだと一杯もって歩いてる。
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避難小屋の内部
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避難小屋の内部
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猟師ではないが、犬を連れたトレッカーも見かける。でも、これ犬のサイズ?

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このあたりではマウンテンバイクもOK。しかし、よくまあ、、、元気だねえ、、、
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バイカーは小屋で話した高齢のハイカーには道を傷めると評判悪かった。僕は特に嫌ではないが、、、。ただ、マウンテンバイク乗ってたら、たぶん景色は見れない。トレイルランナーにも共通することだけど、この景色の中を地面ばっか見ていて楽しいのだろうか。。。

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サーミのひとたちがトナカイの無事を祈って生贄を捧げた丘がみえる。立ち並んでいるXじるしは積雪期のルートを示す道標。(必ずしも夏ルートとは一致しない)
サーミのひとたちがトナカイの無事を祈って生贄を捧げた丘がみえる。立ち並んでいるXじるしは積雪期のルートを示す道標。(必ずしも夏ルートとは一致しない)
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Kungsledenの水はどこも安全ということになっている。スウェーデン中部はチェルノブイリ事故の影響がまだ残っているとか。中部では今もキノコやベリーも食べてはいけないと言われたが、、、。北の方とは言えヘマヴァンは中部に近い。。。
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今日の登りはここまで。 雲が低く垂れ込めている。 U字谷の左右には南北スューテルトッペンの峰が聳えている(はず)
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峠を越えると眼下に湖がみえてくる。明日、あの島伝いに架けられた橋をいくつも渡って湖の向こうに行くことになる。。。ああ松島や、、、遠くに見える切り欠いたような山は、米国ヨセミテ国立公園のハーフドームに似ている。ただし裏返しの鏡像みたい。。。あの向こうまで歩くんかい!
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アザミをよく見かけた
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キンポウゲの仲間か?

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ヘマヴァンのブルーベリーとくらべて、避難小屋の周辺から峠あたりの高地に生えるブルーベリーは美味しくない。(後でわかったけど、ブルーベリーではない、ニセモノらしい、、、 (@_@;)
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今日の野営地、スューテル。ここの山小屋もマルガレータさんという60くらいの女性が管理人。

 


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