天井換気ファン作っちゃった

これから夏にかけて二階の仕事場兼寝室に熱がこもる。窓を開け放てば風は通るが、たまに近所の家がゴミを燃やす時は風向きによっては煙い(原谷は戦後の開拓地なんで普通に燃やしてる、、、田舎だ!)。その他諸々の事情で窓を開けられないときもあるから、天井裏へ強制的に排気する装置をこしらえた。

天井の排気は以前もやっている。あの時は冬にストーブを焚く一階の暖気をこの部屋に送り込んで再利用するためだった。今度は夏の熱気を捨てるためのもの。これで涼しい北側の部屋や廊下の空気を持ってこれる。

前回は元々付いていた天井換気装置の出口を変えただけだったが、今回は自作した。15cmφのファン(パソコンに付いてるようなやつの100v仕様)とプルスイッチを24時間換気用の「レジスターにくっつけ、天井に穴を開けてぶち込んでやった。屋内配線は面倒なので使わないエアコン用コンセントから電源を取った。

実は、子どもの電気工作みたいにホイホイとできると踏んでいたから、夕方から取り掛かって晩飯前には作業完了の予定だった。が、棚の上の天井のコーナーは作業がやりにくく、汗だくになって完成したのは夜中だった。(夜中にゴソゴソ、ガシガシやれるのは田舎だからだ)

ファンもレジスターもこんな使い方されるとは思っていなかったからか、結構なノイズを発する。まあ、100vなんでそれなりに強力に吸い込んでるから良しとしよう。レジスターを開けておけばファンを回さなくても熱気はある程度は抜けてくれるだろう。