「嵯峨治彦」タグアーカイブ


角スコ馬頭琴、本領発揮!

角スコップには雪が似合う。。。

角スコップを馬頭琴にする使い方は間違っている。

けど、馬頭琴になった角スコをバイオリンのように構えて弾くのはさらに間違っている。

プロの演奏家にそんなことをさせるのは絶対的に間違っている。

が、かってにやっているのを見て楽しむのは、正しいのかもしれない。

(手袋をはめたまま弾くのも間違っている。ヨーヨーマはオバマの就任式のときに手袋をしていたが、あれはアテレコ演奏だった・・・)


電気羊、、、ぢゃなく、電気馬の夢を見た

昨日、寝る前に友人の嵯峨治彦さんから安眠のための羊画像(それも大群の)を送ってもらえたので、朝目醒めたときに夢を憶えていないくらいぐっすりだった。その前の晩は嵯峨さんに、羊じゃなく電気馬(電気アンマじゃないよ!)の夢を見せてもらった(それに他にもすんごくいい馬の夢いっぱい!)。せっかくなんでその夢をシェアしたいんだけど、動画はあまり長く置いとけないかもしれない、、、


この線路の向こうには何があるの?

今、シベリア鉄道の切符予を約中。バックでは『さらばシベリア鉄道』が流れている。あれこれ調べてRussian Railwaysのサイトに行き着くまでに、大滝詠一のこの曲も引っかかってきた。

スクリーンショット 2016-07-17 19.41.39Mod昔の連れあいが彼のファンでLPをよくかけていたので、大滝詠一の曲を聴くといつもあの頃の記憶が鮮明に蘇ってきて辛くなるんだけど、、、

一方、親しい友人のミュージシャンが彼へのオマージュとしてカバーしたりパロったりしていて、そういう新鮮なフィルターを通して聴くと、たとえほろ苦い思い出にも懐かしさを覚える。ああ、今はそっちのバージョンを聴きたいなあ、、、 (でもいろんな事情で今すぐここでは無理。ふう、、、)

2016-04-14 12.41.03Mod大滝詠一は何故か折に触れひょこっと顔を出す。この春も、朽ち果てた倉庫の整理をしていたら泥の中から彼女が残していったアルバム『Each Time』が出てきて、どきっ!『ロンバケ』もその辺りに埋まってるに違いなかったが捜さなかった。(カーペンターズの『Now and Then』も一緒にくっついて出てきたけど、それって皮肉?昨日はもう戻らないのにさ、って。)

来月、ウラジオストクの駅に立ったとき、あらためてその線路の向こうには何があるのかと思いを馳せるだろう。シベリアを越えてモスクワ、ヘルシンキ、ストックホルム、さらには15の時に憧れたKungsledenを歩いて最果ての地、ラップランドまで行き着けたら哀しい瞳のトナカイに遭うかもしれない、、、と今から遠い目。