FileMakerと遊ぶ、
いや相撲取る、
いや異種格闘技中、、、

とあるクライアントの顧客データ整理という、とってもシビアな個人情報を扱う作業をここ数日かかりっきりなんだけど、これがメンドクサイ!

MSのOfficeは持ってないので普段使っているOpenOffice系のLibreOfficeでデータベース構築しようとしたんだけど、もともと使われていたFileMaker Pro5という、トンデモなくアンティークな代物からの移行はなんだか邪魔くさそうで、途中で諦めた。

有料/無料の住所録ソフトもあれこれ当たってお試し版のインストールまでしてみたが、カスタマイズの面で融通が利かないのが多く、なんだかなあ〜。

結局FileMakerに戻るハメに。ただ、最新版はやたら高いのでちょっと前のバージョンの「正規版」と称してプロダクトキーだけ売ってくれる、なかなか怪しいものに手を出した。

FileMakerの良い所は、1つ買えばWinとMacの両方で使えるということ。っても、同時立ち上げは不可らしいけど。うちのメイン機Macでデータ移行とカスタマズを施して、出来上がったらWinを使ってるクライアントに引き渡し、その後も問題があれば検証しやすい。

とはいえ、十年以上前にMac G4→Win XP→Win7(Pro5は動かないのでXP Mode)と使われ年季の入った旧FileMakerのファイルは当然そのままじゃ新しいFileMakerでは読み込めないので、別形式でエクスポートとインポート。

前のはデータベースの概念が無い使用者によっておっそろしく「カスタマズ」されていた。具体的に書き始めたらキリがないけど、例えば、スペース(空白)をいっぱい突っ込んで字面の揃えをするとか、複数の所属を持つひとりの人を複数の個別レコードに分けて、カード式の手書き住所録よりも手間なことしてあるとか、、、。だから、無事データの移行はできても、あれこれ消したり、フィールドの扱いを調整したりで、たーいへん。。。ふう。

データベースソフトに限らずパソコンの性質として、コマンドを実行させるには対象を指定てやるとか、パスを通してやるとか、ともかく言われたことしかできない。

でも、逆にいうとその辺の環境を整備をシロートでも解るようにしておけば、単純な作業を黙々とバカ正直にこなしてくれる。。。んだけどねぇ。。。ま、新しい環境ではもう少し理論的に整理して、無駄な作業を減らし、合理的なデータベース運用ができるようにしようとしているんだ。。。が、ああ、めんどくせ。俺、この業界のひとじゃないんだけど、、、。

と、ボヤこうとして、ここまで書いてきたら、友人から水道修理の依頼が・・・ おお、これで息抜きができる。。。 と思ったら、明日に延期。。。
(´・ω・`)  ま、水道屋さんでもないんだけどね。

毎日が自分の専門外の仕事の連続。。。異種格闘技の日々は続くのであった。


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