しっかり学ぶトルコ語

友人のアポが作った新しい本。彼の『頻出度順トルコ語基本1000語』は彼から直接もらったが、こんどのは買った。

シベリア鉄道の一週間、トルコ語がある程度通じるチュルク系のキルギス、ウズベク、カザフなどの人たちと、僕が微かに思い出すトルコ語の貧弱な語彙ではちゃんとした会話が出来ず、出かける前にアポから言われた「トルコ語はユーラシアを旅する時に大きな資産になる」ということを痛感した。

ドイツでアポと再会した時も、彼のトルコ系の友人達と話す時に、ああトルコ語、勉強しときゃよかったなあ、、、と悔やんでみても遅し。。。

なので、いまさらながら注文したと。。。来るのが楽しみ〜

ただ、僕は必要に迫られないと勉強しないし、やっても続かない。。。シベリア鉄道には次いつ乗るか判らんし、トルコへもいつ行けることやら、、、

それでも、彼のひねりの利いた日本語を読むのが楽しみだ。。。(ん?何か間違えてる?)


『しっかり学ぶトルコ語』
アブドゥルラッハマン ギュルベヤズ(著/文)
https://www.beret.co.jp/books/detail/608

しっかり学ぶトルコ語
しっかり学ぶトルコ語

「しっかり学ぶトルコ語」への2件のフィードバック

  1. 以前 知り合いになった人(カイロプラクティックの 先生)と 意気投合して,トルコに行くつもりで少しかじったのですが 結局行かずに終わってしまいました
    クルーズで 1日だけ 寄港しましたが いい 所でした
    まずは英語ですけどね
    頭の体操,ボケ防止を兼ねて頑張ります

    1. 英語を話せると旅先でとても便利ですが、英米などの英語圏や北欧のような準英語圏と言ってもいいほどの場所でなければ、、、たとえば、ロシアとかモンゴルとかトルコとかでは、、、英語を話せることが情報の収集などに役立ってもそれは「英語を話せる特別な人たち」からの情報というとても偏ったものになります。そういう場所でも外人相手のお店の人は英語を話せる確率は高いので買い物には苦労しないし、食べるものが無くて飢えることもないでしょう。また、旅行者どうしの情報交換も英語を知っていればスムーズで、穴場などを知ることができますよね。ただ英語に頼りすぎると、英語を使えない現地の人と苦労してまで接触することがうんと減ると僕は思うのです。やっぱ楽したいですからねえ。でも、そういう所でわけも判らないまま思いもよらない出会いや交流があったり、または騙されたり、、、そんな旅が僕には素敵に感じられるのです。なんて言うと、喋れる人はいいよね〜、と言われるのですが、、、あ、英語を話すなとか勉強する必要がない、とか言うつもりはありません。まずは危険を避けるための情報がいちばん大切ですからね。

      榊原さんほどあちこち旅されていると、そのへんのバランスが取れていて、こんなこと言うのはおこがましいのですが。。。それに、英語ができるできないにかかわらず、旅という非日常の世界に身を置くと、ある種の緊張感がそれこそボケ防止になると思います。きっと旅をされている間はボケないでしょう(笑)。

      英語をいくら勉強してもちっとも上手にならない、という人に何人も出会いましたが、ロス・アンジェルスで日本人とばかり付き合っていた人はともかく、外国を旅している人は「ただ目的もなく」勉強しているひとより格段に上手です。本人が気がつかないだけです。小説や詩を読めるとかネイティブのような発音ができる、なんてことじゃなく、旅してたら生きた英語にさらされていますからね。結局、困って切羽詰まった時に憶えたものは絶対身につきます。(あと、恥かいたときもね。。。)。それを繰り返して上手くなっていくので、旅することはその経験が増すということです。(頑張らずに楽しんでください)

      トルコは2度行きましたし、いとこが一人トルコに住んでいるし、この本を書いた友人はトルコ出身で、トルコは僕にとってはとても縁のあるところです。普段使うことがないのでちっとも上達しませんが、トルコ語は文の構造が日本語によく似ていて英語よりはるかに取っ付き易いはずなんですがねえ、、、日本語話者であるというアドバンテージがあるので、いつかは話せるようになりたいものです。

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