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FIAT 500 カーナビを隠す (インダッシュ化?)

チンクのダッシュボードに膝保護パッド(ダッシュボード・パッド)を新調するにあたって、ゴチャゴチャしていたスマホホルダーやらカーナビを外したら、えらいスッキリ。このシンプルさを維持したいという欲望が湧いてきた。

グラスコクピット!?これはヤリ過ぎ。(ジョークですよ)
このシンプルさを変えたくない。
センタートンネルを覆うカバーと小物トレイ

また、ずっとむき出しだったセンタートンネルに小物トレイの付いたカバーも取っ付けたのでかなりオリジナルに近づいた感じ(ダッシュボード中央の灰皿があった場所にラジオをねじ込んだ以外は、、、)。

しかしカーナビは時に必要となるので何とか復活させたい。それなら普段は仕舞っておいて要る時だけナビを引っ張り出せば良い。そうするとあれ、ほらボタン押したらダッシュボードのフタがパカっと開いて画面がズイ―っと出てきて立ち上がるやつ。よく高級車なんかに付いてる「インダッシュ・ナビ」だな。つっても鉄板ムキ出しのダッシュボードに孔を開けるわけにも、、、。そんでダッシュボード下のトレイに捩じ込むことにした。そりゃもう「インダッシュ」じゃないと言われるかな?ま、スライド-イン モニターということで、、、(手動やけどねW)。

元々ダッシュ下のトレイには前後のドラレコやETCの電源用シガーライターのソケット(3連が2個!)とその配線、それにETC本体がゴチャゴチャと突っ込んであった。とりあえずシガーライターをトレイの下に移し、配線も全て放り出した。(ここにかさばる構造物を押し込めば、トレイには何も入らなくなるが、元から配線やシガーライターで埋まってたんだから、さほど影響は無い。それに新しいトレイがセンタートンネルに乗っかってるんだからいいんじゃね?)

スライド-イン・ナビの構造

そんで引き出し用のスライドレール(二段式)や穴あきフラットバー、アルミアングルなどを使って、外して置いてあったナビ(PanasonicのGORILLA)に合うようなスライド機構を作った。

ナビ画面の展開状態

それを空いたトレイの中に組み込んだ。配線換えのメンテなどで取り外し易いようにダッシュボード下面にはラバーマグネットで半固定したが、ショックで簡単に落ちそうなので支えとして行き場を失っていたETCを噛ませた。

ナビの引き出しと展開、収納は当然手動だし、収納状態でもモニターは点灯したまま。ま 、ダッシュボードに吸盤付けしてた時だっていちいち消したりしてなかったからいいんだけどね。

メインスイッチのキーにキーホルダーが付いていたら干渉するだろうなあ、、、。でもいいや。ナビはできるだけ使わないようにすればOK。(なら外せよってか?w)


追記:

その後、問題なく機能しているので、このまま使うつもりだが、製作中に気付いたが直せなかった点や、後からこうすれば良かった的な反省などを盛り込んだ「改良案」をまとめたのでアップした。以下参照↓

FIAT 500 インダッシュ・カーナビ、その後の妄想