北海道でお世話になった農家からいただいたカボチャでタイのお菓子サンカヤー・ファクトーンを作ってみた。なにぶんカボチャがデカイので、今まで見たこともないサイズのサンカヤー・ファクトーンになってしまった。夕食後だったのでさすがに一気喰いはしなかった。でもまだまだあるので明日も喰えるぞ〜!
\(^o^)/
月別アーカイブ: 2017年12月
なんちゃって豚丼
ふと昔住んだ十勝のことを想っていたら、急に豚丼が食いたくなった。おお、安売りで買った厚切りベーコンが冷蔵庫に。。。塩分過剰摂取覚悟で即席の豚丼「のようなもの」を作って喰ってまった。
豚丼の良いところは豚肉と調味料以外に何も要らないこと。ベーコンだって豚肉だし、フライパンで焼いてもスモークの香りが炭焼き「もどき」の香ばしさを添えてくれる。
肉は百グラム100円の安物だけど、みりんの代わりに使った剣菱(どっかの宴会の飲み残しを料理酒用にもらってきたもの)と後から振り掛けた草喰なかひがしの山椒油と白梅町長文屋の七味(山椒多め)のお陰で、見た目だけでなく、何だかそれらしい味になった、、、ていうか、美味いじゃん!これ。 続きを読む なんちゃって豚丼
安藤榮作展 LIFE @堺町画廊
画廊の通り庭から奥のギャラリースペースに足を踏み入れたら、一瞬それより前へ進めなくなった。これほどの「場」の圧力を感じさせるインスタレーション作品に出会ったことは久しくなかった。
何だかよく解からないガラクタ集めてテレビやモニター転がしておけば「新しいアート」だと思いこんでるようなものが今だにある。そんなのはNam June Paikが半世紀も昔にやって、今や歴史となってしまったインスタレーションの古典なのに。そういう意気がった小ざかしいのに遭遇するとサムい思いをするだけなんだけど、、、
しかし、これは違う。何よりイコノグラフィーの直截さが、余分な理屈を排除し、それを観る者、いやそこに居る者に作者の気合がストレートフォワードにのしかかってくる。さらに道具はナタ一丁、絵筆一本という作者の潔さもこの作品の大きな力になっている。