[facebook/instagram/twitter] Ducati MIG-RRDucatiの電動アシストMTB、MIG-RR、パワーユニットは日本のシマノのだけど、なんでこうカッコいいのか!一方、すでにYamahaとPanasonicが結構ガチな電動アシストMTBをだしてるけど、この二者は、湾曲したトップチューブと、ダウンチューブのバッテリー形状など、瓜二つで僕には見分けがつかない。まあ、常識的に機能を追求したらこの形に収まりましたって感じの、当たり障りのない、というか凡庸なデザイン。Ducatiのとは比べようもない。てか、お話にならない。で、突然思い出したのが、昔、グライダー競技のワールドクラス新設に伴うデザインコンペティションで海外のメーカーが複数参加した中から、ポーランドのPW-5というでデザインにクセのある機体が採用された(エントリークラスの小型機なのに、デザインどころか操縦にもひとクセふたクセあるとか、、、乗ったことないから知らんけど)。 ワールドクラスのコンペに日本からは結局どこも参加しなかった。あるメーカーが参加を目指して基本デザインを社内で検討している話は航空雑誌で取り上げられた記事で読んだことがあるが、そこに載っていたモデルの写真を見て唖然としたことがある。何の変哲もない、つまりクセも個性も何もない、世界中のグライダーのスタイルを合成して平均値を出したみたいな姿をしていた。参加しなくて良かった、と思ったもんだ。 (Fiat500とPiaggio Ciaoに乗ってるからって)何もイタリアのデザインだけが素晴らしいと言いたいわけじゃないし、日本の工業デザインにおいて一事が万事こうではないけど、少なくともYamahaとPanasonicという電動アシスト自転車ではトップクラスのメーカーが、市販ではハイエストエンドのMTBを作ったというのに、出てきたものが無個性なクリソツ金太郎アメは悲しい、、、と思っていたところへ、これだもんな!よだれ出たわ。ちなみに価格は6,250ユーロ(約81万円)だそうで、Fiat 500を中古で買ったときより高い。よだれはダラダラと永遠に流れでるまま、、、 https://jp.autoblog.com/2018/11/07/ducati-mig-rr-e-mtb-electric-mountain-bike/ (from Instagram) 2019年1月29日 okamoo コメントする