[facebook/instagram/twitter] 先月、親友のApo(Abdurrahaman)が『クルド語文法』という本を出した。内容については、完璧主義者の彼には共著者のひとりとしていろんな思いや苦労があり、出版の下準備(組版と表紙のアレンジ)を手伝った僕にはそれがよく解る。が、それはさて置き、Apoが「これを書くことが私にとってこの本の第一の目的」とまで言い切った文章が背表紙に載っている。そこにはクルドという民族とその言葉への愛情と誇りが、そしてそれを日本人に伝えたいという情熱が、僅か20行の中にぎっしりと込められている。彼に許しをもらって、彼のデザインによる表紙と共にこちらにアップさせてもらう。 (from Instagram) 2019年4月19日 okamoo コメントする