[facebook/instagram/twitter] 剥がれた皮を水に漬け柔らかくし、接着剤で貼り付ける。今回はニカワは使わなかった。本来なら周囲に穴を開け紐で強く引っ張るのだが、剥がれてしまった皮にはその余裕がない。仕方なく手でテンションをかけステイプラーで留めたが、乾いたらそこそこぴんと張った。皮の周囲が浮き上がらないようにテープを強く回いたが、さほど効果はなかった。テープのせいで乾きも悪い。皮の中央部分だけ先に乾くと、接着剤が固まる前にテンションがかかり剥がれてしまう。テープを全部はがし、中央部分に濡れたペーパータオルを置き、乾かないようにラップをかけた。改めて周囲にステイプルを打った。ポツポツ小さい穴が開くのであんまり美しくないが仕方ない。皮の上からアイロンで熱を加え接着剤を固まらせる。一晩乾かしてステイプルを抜いて完成。果たしてバスバーの威力は、、、さほどでもなかった。(笑) (from Instagram) 2019年10月17日 okamoo コメントする
[facebook/instagram/twitter] オシラサマ馬頭琴の皮が剥がれたのを「さいわい」に、バスバーを仕込むことにした。これで駒の低音側の足沈み込みを少なくでくて、あわよくば低音が響いてくれたら、、、 一般に魂柱は胴が出来てから立てる物だが、今回は接着した。元の魂柱は割り箸でデッチ上げたけど、今度は胴やネックと同じクワの木。バスバーと魂柱に使ったクワの木はオリジナルの遠野の物がないので、町内の彫刻家の高橋さんからいただいた枝を使わせてもらった。 (from Instagram) 2019年10月17日 okamoo コメントする