[facebook/instagram/twitter] 午前中、テリー・ギリアムの映画を観て、本屋に寄り、昨日看板見た近所のお寺の節分に行くために急いで原谷まで戻って来た。看板の告知には今日は14時までとあったので、バイクを家に置いて靴を履き替え、山の中腹のお寺まで坂道と石段を息を切らせて登って行った。13時45分。やったー。間に合った。が、境内に誰もいない。登りきった石段の傍で何か洗っているジャージ姿のおじさんに、お参りに来たと挨拶したら、気まずそうに「もう終りましたよ」と言う。「昨日が本番やったし、、、」というので、僕が「へっ?」っていう顔をしたら、慌てて「ほんまは今日が節分やけど、人が少なかったんで早うやめた」んだとか。「片づけが大変だから、、、」なんて言い訳も。どうやらこの人が坊さんらしい。しかし告知しておいて、勝手な都合でさっさと切り上げるって、どうよ。ゼエゼエ言いながら登ってきた僕と目を合わそうとしなかったのはそういうことだったんね。。。 それ以上会話もなく、僕はは雨戸が締め切られた本堂に手を合わせて、お寺を後にした。もう来ることはないだろうな、と思った。 (from Instagram) 2020年2月3日 okamoo コメントする