[facebook/instagram/twitter] 人に贈るために普段は買ったことのない価格レンジのチョコレートの店に行った。その「Dari K」は、本店をわざわざ街中の三条通から京都の街外れに近い辺鄙な新大宮商店街(失礼)に移転して来た、ちょっと変わったお店。前に一度、おいしいものをよく知っている友人に連れられて来たことがあるが、その時はとても手が出なかった。くっついてきただけなのにどさくさ紛れでいくつも試食をさせてもらったので、値段はともかく味はめちゃくちゃ美味かったのを憶えている。心を決めて来たはずなのに、いざ店の前に立つと、ドアを押すだけでも気後れするが、ショーケースの中の美味しそうな高級チョコレートに付けられた値段を見て、ややしばらくどれにするか決断ができなかった。Dari Kは、本当に良いカカオ豆を生産しながらそれを発酵させるプロセスを知らなかったために買い叩かれていたインドネシアの農家の「啓蒙」(ちょっと偉そうな言葉だけど…)から始めたのだとか。また、生産者の正当な利益を確保するためにフェアトレードの取り組みにも工夫を行っているとのこと。その辺の事は以下のURLからDari Kの蘊蓄を読んで欲しい。https://www.dari-k.com/story/その話を信じるならば、高いんだけどそれだけの事はやっているし仕方ないか。何より美味い。ただし、おいそれと毎日買いに来れるようなものでもない。だから今回は財布と相談して自分用のものを買うのは諦めた。(苦渋の決断だったけど、まぁそれだけ僕も大人になったんだなぁ、、、感慨もひとしお、、、w)でも3000円以上の買い物したらJAF会員証の提示で試供品をひとつ貰えたんで、それで満足。^_^ これが試供品とは言えめっちゃめちゃうまい! (写真) (告白:満足したと思ったのは間違いで、家に帰ってから巨大「餡バター蜂蜜クリームどら焼き」をでっち上げて貪り喰うことに、、、) (from Instagram) 2020年2月10日 okamoo コメントする