なんやかんや買ったら安物のラジオと同じくらいの値段。。。。
久々の街はひっそり。新型コロナ(往年のトヨタ車みたい)のせいで、無駄に広い四条の歩道が余計に広く感じる。四条通をほんの数十メートル歩いただけだが、そこここでこの国の力の衰えというか、心の貧しさというか、、、人への思いやりもできなくなった実情が見た目とは裏腹に、じゃなく見た目にモロに現れているのがワビシーな。
銀行の前、歩道に置かれてプランター(フラワーポッド)には花は無く代わりに植物をプリントした緑色のダサい蓋が。それも色褪せてるし。蓋が三角形なのは人が座れないようにするためだろう。
京都市がインバウンドの混雑を見込んで異常な広さに歩道を拡張してからかなり時間が経つが、歩道の真ん中に島のように取り残された信号機か何かの電気設備のボックスが未だにデンと立ちはだかる。周りに点字ブロック無い。移動する予算も無いのか?やや行くと、バス停で歩道が急に狭くなっている。
その先には横断歩道と点字ブロック。この横断歩道を渡ってきた目の不自由な人は点字ブロックに従って四条通の歩道を曲がると柵にぶつかる。京の街も貧すれば鈍するってことか。