雨の日の彼は誰時の蜩の、、、

さざ鳴く声に誘われて仄暗い表に出てみた。もうすぐ日が昇るというのに、しとしと降る雨音と「日暮らし」のカナカナカナカナ、カナカナカナカナという声で道向かいの森の中はにぎやかだった。まもなく雨足が強まり、さっきよりもっと空が暗くなって、やっぱあれで合ってたのか。。。(そんで、その頃にはもう鳴き止んでいた)

(驟雨の雨音、うるさいので再生注意↓)

翌日は晴れ。今度は黄昏時に、出かけようとしたらまた蜩の声。近所のおじさんの彫刻の庭を見下ろしながら原谷の家並みを眺めていたら、きれいな月に気がついた。スマホのカメラで月も撮ろうとしたら、画角に入らず右往左往、、、(笑)


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