以前、叡電出町柳駅の東にあった出町うさぎのゆきちゃんが、久しぶりにお弁当を作って配達に行くというので一つわけていただいた。
出町うさぎが閉店したのは新型コロナの前だった。事情は知らない。けど、その冬にパンデミックが始まってもう一年以上になる。続けていたら大変だったろうなあ。ただ、たまーにしか食べに行かない客だったけど、コロナの前にやめて良かったね、とは言えない。コロナ禍さえなかったとしたら、お店を続けていてくれていてたらなあ、、、と言っただろうな。
これ書きながらちょっと懐かしく思い出して、過去の投稿を読んでみた。
まあ、絵空のパイを欲しがっても仕方ない。出町うさぎのだんなのドイツ料理は「いつか」の楽しみにしておいて、今は、ゆきちゃん担当だった昼のベジランチのお弁当バージョンを、たまにだけど、堪能できることに感謝。
しかも、毎月一日に配達があることになったとのこと。ってことは少なくとも月に一度はお弁当にありつけるわけだ。
件のお弁当は、鴨川の河原でいただいた。お弁当を受け取ってから原付きCiaoで走り回ったので、箱も中身も揺さぶられまくり。味はいつものように美味しい!どれも美味しいけど、中でもごま豆腐は秀逸だった。それと、ゆきちゃんの弁当は味だけじゃない。どこか、彼女の出身地、北海道のおおらかさ、そして大きさが反映されている(笑)。ごっちゃん!
追記:鴨川だけにマガモがおこぼれを狙って現れた。と思ったら、スズメとハトとカラスまで。(関係ないけど、マガモのオスは他のオスを威嚇して排除するけど、なぜかスズメやハトには構わない。ましてカラスには目も合わせない。いや、目線は知らんけど少なくとも近寄りもしない)