ダークチェリーのジャム

先日、スーパーで半額になっていたダークチェリーを衝動的に買ってしまった。が、僕はバラ科の果実のアレルギー持ちなんで食べれないでいた。

若い頃は大好きだったサクランボが、ある日突然、命に関わる症状を引き起こす猛毒に化けた。以来何十年、生のものは食べれられない。それでも食べたい衝動は危険回避の本能も凌駕してしまった。夢遊病のように手に取ってバスケットに入れた瞬間はアレルギーも米国産果実の農薬事情も考えなかったな、、、。レジに並んで初めてコンポートかジャムにすりゃええやんか、と自分に言い聞かせた。(農薬は知らんけど僕のアレルギーは加熱したらOKなんよ。前にもモモを水煮にして食ったし、、、)

キッチンにお酒は無いけど何故か砂糖はドッサリ余ってる。とろみを付けるペクチンを働かせる酸はレモンが無いのでポン酢。手近な有りものでやっつけた。ダイエット中だけど、まあ、量が大したことないので大目に見てやろう。(と自分に言い聞かせた)


ムイタ ナポア スンワ

昨日の、いや、一昨日か、、、の夢見が悪くて、どうも気持ち悪い。画像はザラザラだし、編集にも瑕疵がある。。。あ、いや、夢を見た僕の頭の構造の問題だ、ということにしといて、、、

あれこれ白昼夢か黒夜夢か知らんけど、ちょっと気合入れて夢の見直しをした。「額に汗して」とまではいかないけどね。これでぐっすりアタフアバエ イリピハに寝れる。

上記は720p。フルHDバージョンもあるけどちょっとヘビーすぎる。

 


ニロコトルアのシカムシカム、、、

今は昔、昨日の明日、ごはんを食べるのも忘れて一所懸命ぐうたらと、額に汗して夢を見るひとがおりました。

くる日もくる日も見る夢は、木偶の棒でこしらえたオシラサマを唄わせて遊ばせるだの、窓辺の鉢で偽リンゴを栽培して食べられない実を採るだの、山のように積み上がった深いお菓子の海に身を投じてそれを自分ごと全部たいらげるだの、、、。近ごろは文字ばかりの絵本を読めもしないよその国の言葉で諳んじているのです。文字が絵に化けるマントラか、、、なんだろね。

その人の頭を割ってみたら、中からこんなん出ましたけど。。。

あ、でも、これ、夢ですよ、ユメ!

しかも、アップした動画、壊れてるし、、、悪夢やわ。(もう直りました。。。ユメみたい。)


天井換気ファン作っちゃった

これから夏にかけて二階の仕事場兼寝室に熱がこもる。窓を開け放てば風は通るが、たまに近所の家がゴミを燃やす時は風向きによっては煙い(原谷は戦後の開拓地なんで普通に燃やしてる、、、田舎だ!)。その他諸々の事情で窓を開けられないときもあるから、天井裏へ強制的に排気する装置をこしらえた。

天井の排気は以前もやっている。あの時は冬にストーブを焚く一階の暖気をこの部屋に送り込んで再利用するためだった。今度は夏の熱気を捨てるためのもの。これで涼しい北側の部屋や廊下の空気を持ってこれる。

前回は元々付いていた天井換気装置の出口を変えただけだったが、今回は自作した。15cmφのファン(パソコンに付いてるようなやつの100v仕様)とプルスイッチを24時間換気用の「レジスターにくっつけ、天井に穴を開けてぶち込んでやった。屋内配線は面倒なので使わないエアコン用コンセントから電源を取った。

実は、子どもの電気工作みたいにホイホイとできると踏んでいたから、夕方から取り掛かって晩飯前には作業完了の予定だった。が、棚の上の天井のコーナーは作業がやりにくく、汗だくになって完成したのは夜中だった。(夜中にゴソゴソ、ガシガシやれるのは田舎だからだ)

ファンもレジスターもこんな使い方されるとは思っていなかったからか、結構なノイズを発する。まあ、100vなんでそれなりに強力に吸い込んでるから良しとしよう。レジスターを開けておけばファンを回さなくても熱気はある程度は抜けてくれるだろう。


英語のインタラクティブ教材

英語の教材に『絵で見る英語』(I.A.リチャーズ/クリスティン・ギブソン [1975] IBC出版、原題:”English Through Pictures”)を端末機器で自習できる方法を考えている。

前にも書いたが、この本はシンプルなイラストと簡潔な英語の説明だけで学習者の母国語を介さずに英語を身につけることができる優れものだ。

著者は絵だけでなくネイティブ・スピーカーの発音に耳を傾けるよう促している。それは母国語の発音に引きずられないように(そしておそらくは思考を母国語から切り離すために)、ネイティブ・スピーカーのアシストが得られるまでは声に出すなとさえ言い切っている。

とはいえ訛のない英語を話す人を簡単に連れてくるわけにもいかないから録音に頼ることになる。この本が世に出たころはレコードの時代だったが、オープンリールの録音テープからカセット、CD、さらに今はMP3などの音声ファイルをPCやスマホから使える。この本にもCDが付いていて、ページのイラストと音声を対照させながら勉強できる。

ただ、CDの音声をPCやスマホ、タブレットなどの端末に取り込んだとしても、本と機器の両方を同時に扱うという面倒くささがある。そこで端末だけですべて完結できるようにならなかと考えた。

始めは本を自炊してPDF化し、イラストに対応した音声を埋め込む方法を模索した。ネット環境に依存しないので保存したファイルを簡単に開くことができる。しかしファイルが重くなるのと、埋め込んだ音声の操作性が思わしくない。

そこでインタラクティブなWebページを作って画像をクリックすると音声が流れるようにした。それがこれだ↓(但し、著作権の問題があり、音声と画像はオリジナルではない)

http://okamoo.com/English/AudioBook/FB_Special/audiobook1FB.htm

画像と音声ファイルを読み込むことになるが、一度に何十ページも読み進むものでもないのでダウンロード量は知れている。

使い方はシンプルに4つのエリアに仕切られたページの各イラストをクリックするだけで対応する音声を聴ける。勉強が進むと本の中程からは情報量が増えて音声も長くなるが、再生途中でクリックして一時停止や再開ができる。また、中断して別の音声を聴くことも可能。ダブルクリックまたは画面上部のボタンをクリックしてリセットもできる。

なお、著作権の問題で元の本のイラストや音声は一般に公開できないので、上記にリンクしたサンプルは実際に使う教材とは異なり、僕のでっち上げたものだ。

Webページを記述しているHTMLもそれを支えるCSSもJavaScriptもある種の言語なのだけど、僕は習ったことも体系的に独学したこともない(って奴が英語を教えるってのも皮肉だなwww)。それでも、場当たり的に必要な情報をネットから拾ってきては適当に改変し使っている。これらの言語の文法も作法も知らないのでまともに動かすには当然手間がかかる。しかも出来上がったソースはおっそろしく汚い。でも、内輪で使うものだから動けばいいんだ。(笑)

そんなわけで、借用したスクリプトやスタイルシートを我流で1ページに全部記述したので、めっちゃくちゃ乱雑で頭でっかちなHTMLファイルになってしまった。実際に使うときにはページ数も増えるから、もうちょっと整理して別添でjsとcssの定義ファイルを作るつもり。あと、サンプルは単ページなので「前へ」と「次へ」のボタンもまだ実装していない。目次ページも要るかな、、、 だんだん面倒くさくなってきた。。。


追記:
案の定、別ファイルにした途端、問題が爆裂!直すのに手こずった。しかも、手間の割に<head>〜</head>間の情報量がたいして減らない。。。

ま、いっか。