後出しの前置き:
季節柄、この投稿へのアクセスが多いので一言。本文にも書いてるが、デロンギのヒーターが悪いわけじゃなく、古くなって接触が良くないコンセントに消費電力の大きいオイルヒーターを繋いだことに問題があったんだ、ということ。そこんとこご理解を。
電気喰いなので常用してないし、地下室で作業する時に通電するだけなのでつけっぱなしで目を離す事はないんだけど、やっぱ怖いなぁ。
原因はヒーターではなく、老朽化したコンセントの接触不良。おそらくプラグのブレードを挟み込む金具が長年の使用で緩くなっていたのだろう。早速新しい部品と取り替えることにした。
しかし開けてびっくり玉手箱!! 内部の結線が間違ってる。接地側は白線なのに白黒入れ替わってた。これ自体は焦げとは関係ないし電気器具の使用自体に問題は無いけど、コンセントの長い方の穴に極性のあるプラグを差し込んだ場合、最悪感電の恐れがある。交換修理の後、家中のコンセントが信じられなくなったので、いくつか開けてみたが外は大丈夫だった。ただ、築後数十年を経ているから、いつまた同じようなことが起きるかわからない。オイルヒーターのような大容量家電を使う場所は他にないけど、逐次交換していかないと。