適当に見繕って使ったスプーンの背で絞り整型したプラスチック板の曲面と、シフトノブの頭の丸みはぴったり合っていた。ホーンボタンは緩やかな凹面なので平らなままのプラスチックシートでも密着してくれる。 「ウルトラ多用途S・Uプレミアムソフトクリヤー」と言う比較的新しい強力な接着剤を使用したのでまず剥がれることはないだろう。これで2年後の車検では二手間省ける。めでたしめでたし、、、 (from Instagram)
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シフトパターンとホーンマーク製作 (その1)
車検でいつも「付いてない」と指摘される。シフトパターンはドリンクホルダーの下に隠れて見えない。その度に両面テープを剥がして見せないといけない。ホーンマークはオリジナルがついていないのだから無いものは無いと言い張ってごり押ししたら今まで通してくれていた。しかしそういう面倒臭いやりとりはもうやりたくないので、見えるところに貼り付けておこうと思った。
以前は紙切れに図を描いてセロテープで止めておけばオッケーだったそうだが、今は通らないとのこと。ノリで貼っつけてあっても擦って消えてしまうようではダメなのだとか。
パソコンで作ったパターンをプリントアウトし、少々擦れてもいいようにスーパーの惣菜パックの透明プラスチックをかぶせることにした。シフトパターンを貼り付けるシフトノブは頭が丸いので、プラスチックをドライヤーで炙って柔らかくし、スプーンの背に押し付けて凸曲面にした。図柄の紙は水で濡らし、シワがつかないようにこれもスプーンの背中で丸みをつけた。ホーンマークの方はクラクションのボタンが比較的平らなので透明カバーを曲げ加工する必要がなかった。紙とプラスチックを接着剤で貼り合わせ、丸く切り抜いて完成。 (from Instagram)