Fiat 500 ホイールボルトのトルク

先日の車検前に、中古で買ったホイールとタイヤに履き替えたが、車検時にはホイールキャップは外しておいた。寒い日が続いたのでずっとそのままにしてあった。やっぱちょっと見苦しいんで、ホイールキャップを再装着した。

普通のクルマは、ハブから突き出たスタッドボルトをホイールの孔に嵌めて、外側からナットで締め付ける。一方、チンクチェントは外側からボルトをホイールの孔を通して、ハブのネジ孔に捻じ込んでホイールを固定するようになっている。

調べてみたら、Fiat 500は車重が軽いのと、ネジ孔の間隔が広いために、締め付けトルクが普通のクルマの半分ほどの5kg/m前後で、うっかり強く締めるとボルトが伸びたり折れたりするとか、、、ていうか、そんな華奢で良いのか?

普通のクルマのホイールナットの締付けトルクは体で覚えているので、先のホイール入れ替えのときにチンクもカンでやってしまったが、やはり気になるのでトルクレンチで再度確認し、締め直しすることにした。

これで安心。ついでにホイールキャップも取り付け。何なる飾りではなく、お皿のようなホイールキャップの縁がボルトの頭の位置になるので、たとえネジが緩んでもホイールボルトの脱落を防いでくれる。ホイールキャップ自体は中央のボルト1本でとめてあるだけなので、回転して外れないようにスポンジを付けてホイールボルトの頭に押し付けるようにしておいた。

Fiat 500 後部燈火類の整備

道を走っていて信号で止まったら、後ろについてきた改造車っぽいクルマから人が降りてきて何か言ってる。ギクッとしたが、、、「ブレーキランプきれてますよ」。

で、礼を言ったら「可愛いクルマですね。スバル360ですか?」って。いや古いフィアット500だと答えたら「うひゃ、あのルパンの?!」だって。クルマの様子から、いかつい人か、とんがったあんちゃんかと思ったのに、ちょっとおたっきーな学生さんぽい感じの人だった。(今時の学生でクルマをあれこれいじるってのは絶滅危惧種だ)

それはともかく、ブレーキランプやテールランプの不点灯が頻発するのでちょっと気合いを入れて整備することにした。(ていうほどのことでもないか、、、) 続きを読む Fiat 500 後部燈火類の整備

Fiat 500 ウィンカーリレーの音

ウィンカーリレーはどこにも固定されず、ブラブラしている

前オーナーが変な改造して配電盤やリレー類が後部座席の更に後ろに置き換えられているので、ウィンカーのカチカチ音が聞こえにくい。そのうえ見苦しい配線を隠す為にカバーを掛けてあるからなおさらリアエンジンの騒音と相まって走行中は聞き落とすことが多い。おまけにダッシュボードのウィンカー・インディケーターも昼行灯状態で明るいうちは見にくいときている。ウィンカー出し放しは危ないので何とかしなければ、、、 続きを読む Fiat 500 ウィンカーリレーの音

ダットサンから、、、

ネットでたまたまFiat 500の先代、トッポリーノの写真を見つけて、昔うちにあったダットサンのことを思い出した。

Fiat 500 (Topolino) Photo from Wikipedia

僕が1歳から3歳くらいのときにうちにあったのは、戦前に作られたダットサンであったことは母からも聞いていたし、僕の記憶の中にもボンネットがサイドから跳ね上げるタイプで、ヘッドライトがフロントフェンダーの上に乗っかっている古臭いクルマをよく憶えている。古いアルバムの中に僅かに一部分が映っている写真があったので、どのタイプのダットサンだったか判るかもしれないと調べてみた。

クルマ道楽だった父は「セダンの屋根を切り取ってロードスターに改造した」と母が言っていたことを思い出し、自分の記憶の中のクルマと写真に映っている縦長ルーバーの付いたボンネットから、どうやらダットサン14型ではないか、と当たりをつけた。

昭和27年ころ

ところがが僕が1歳くらいに取られた写真(上)は、キャビンのルーフの長さがクーペの様に短いのに、ずっと後ろに見えているボディーの後端は切り立っていて、セダンかトラックのように見える。後部フェンダーの処理もシンプルでセダンのそれではなさそうだ。また、ドアの前端からボンネットカバーまでが短く、開閉式のエアインテークがフロントガラスの上に付いている。これはトラックの仕様らしい。だとしたらダットサントラック10〜17型のどれかだろう。しかし、これをベースに4人乗りに改造したとは思えない。

File:1938 Datsun 17T.jpg
ダットサントラック17型 Photo from Wikipedia
昭和29年ころ

もう一枚、二つ下の妹が1歳くらい(つまり僕が3歳)のときの写真(上)には幌が付いたクルマが写っている。しかも、ドアの前方に足元換気用のエアインテークの蓋のようなものも見えているから、どうやらこれは先のトラックとは違うクルマのようだ。おそらくこれが「改造車」なのだろう。

ダットサン15型フェートン Photo from Wikipedia

このクルマに付いている幌には後席用の窓もある。ということはツーシーターのロードスターというよりは4座席のフェートンと(写真上)いうタイプになる。母はオープンタイプのクルマを全てロードスターと思っていたようだ。

ダットサン15型ロードスター Photo from Wikipedia

写真は無いが僕の記憶ではうちの「改造車」のボンネットカバーにも14型の様にルーバーが縦長に切ってあった。先のトラックとごっちゃになってる可能性もあるが、後席に乗せられてよくドライブに行ったし、しばしば故障してボンネットを開くところを見ていたのもしっかり憶えているから、まず間違いないと思う。

ところが、問題はドア前方のエアインテークが装備されているのは14型ではなさそうだということ。しかし、それがある15型以降のルーバーは縦の幅がうんと狭くて、水冷エンジンの飛行機の排気口を思わせる意匠になっている(写真下)。

ダットサン17型セダン from Nissan Heritage Collection

形式の特徴が僕の記憶と矛盾するが、ラダーフレームを持つ昔のクルマは架装したボディーの改造が簡単だから、父が好き勝手やったのだろうことは想像に難くない。屋根を切り取るほどだから、14型にはなかったエアインテークを付けるくらいなんでもなかっただろう。または、どういうつもりか15型以降のモデルに14型のボンネットを乗せたのかもしれない。

でも、なぜ???エアインテークは三角窓のなかったクルマに足元から新鮮で涼しい風を取り込むことができるから、実用性向上という意味では後付けも考えられる。ではボンネットを取り替えた理由は??? 物のない時代だったから部品が手に入らず、有り物をくっ付けたのかも、、、昭和20年代も後半になり戦前のクルマの部品がなくなって別タイプのものを使いまわしたのかもしれない。すでに当時としても「クラシックカー」的なフォルムはかなりの時代遅れ感を漂わせていたし、2、3歳のチビでも若干恥ずかしいと思って乗ったものだ、、、結局、クルマの素性を聞こうにも父も母もこの世に居ない今、この「改造車」の形式ははっきりしないままだ。(どうでもいいんだけど、、、)

両親が新婚の頃は商売を始めて間もないし運ぶ荷物も多かったから、キャビンが狭くても、戦前のオンボロでも、ともかくトラックが必要だったのだろう。その後、子どもが二人になりトラックでは乗り切れないので、やはり戦前モデルの中古セダンに換えたのだろうが、、、「普通のクルマ」では我慢できずに屋根をぶった斬ったということか。。。なんにしろ両親は不思議なクルマに乗っていたものだ。

運転免許を取る前、母はこのクルマで運転を練習したそうだ。当時住んでいた近所の名刹東福寺の境内で、、、。なんという無法!なんという緩い時代!しかもクルマを横転させてしまったとか、、、(汗)。カネとオンナにだらしない父だったので母は終生父のことを許さなかったが、クルマだけは好き放題させていた。クルマは目立つ赤い色が好きで、5速のマニュアルトランスミッションでないといけないと言い、ポルシェに乗りたがっていた母も、父と似たようなクルマ道楽だったと。

思えば僕の最初のクルマは幌のジムニーだった。その後に三菱のやはり幌のジープ。アメリカで偶然見つけて買ったオンボロのMGミジェットもラグトップだったし、日本に帰ってきて乗ったホンダビートもオープン。そして今のお気に入りFiat 500もまがりなりに屋根が開く、、、父から変なものが遺伝したのか、、、

カリフォルニアに居たころ乗っていたMG Midget

そういや息子の賢治もダイムラーSmartのカブリオレだった、、、

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外
Illustration by Kenji Takahashi (from his Facebook)

カーボン瓢箪ポシェットフィドル

お節介なFBが昔の写真を蒸し返してきた。普段は相手にしないんだけど、その記事は自分の個人ブログにも記録として残していないものなので、後で中身を移植しておこうと思う。とりあえずFBとYoutubeへのリンクを保存。

それにしても、もう9年も前になるのか。。。 あの頃、ひとに頼まれてポシェットフィドルを何台か作ったけど、自分用にも一つ欲しくなった。どうせなら材料や作り方に冒険してみたくなり、カーボン・ケブラー繊維のFRPと瓢箪を組み合わせた。
今振り返ってみたら、あのときの技術は現在の自分に全く何も継承されていないな。。。所謂一発芸(笑)

しかし付け焼刃の技術の割には結構なことをやってる。もう一回やれって言われてもできないね。(カーボン繊維が手の皮膚に刺さって蕁麻疹みたいに痒かったのは忘れられない。もう二度と嫌だ)

付け焼刃といえば、演奏サンプル動画も笑っちゃうね。たいした演奏技術もないのによくまあ、恥ずかしげもなく弾いてる。(しかし今はそれさえできない。弾き方すっかり忘れちゃってるし、、、(;´д`)トホホ…)

共鳴胴の製作↓

https://www.facebook.com/media……amp;type=3

ナイロンガットのフレット(後に廃止)↓

https://www.facebook.com/media……amp;type=3

演奏(アイリッシュみたいなもん)↓

演奏(なんちゃってバッハ)↓