Unprolific, I usually make only one piece of art at most every year, but for some reason, I had finished two big projects last year: "Silent Electric Baidarka Tonkori" and "オシラサマ馬頭琴". The former is a chimerical musical instrument-- a mixture of the Aleuts' baidarka kayak and the Ainu's tonkori. And the latter is a hybrid of the Mongolian horse-headed fiddle and Oshirasama, a worship object of folk religion in Tohoku region. --- Sample video clips of "Silent Electric Baidarka Tonkori" can be watched on my past post: (watch out for the loud heavy-metal-like sound out of the light metal tubing structure of the instrument!) http://okamoo.com/blog/2014/09/08/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AA/ --- Besides "オシラサマ馬頭琴", I have made some electric instruments parodically after Mongolian horse-headed fiddle, or the morin khuur. I also have made another parody instrument: the Evenki people's "Silent Electric Shaman Drum of Evenki". Both of them were finished years ago. --- http://okamoo.com/blog/2013/10/23/silet-electric-shaman-drum-of-evenki-%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B7/ --- With a couple of stringed instruments (bowed and plucked) and one percussive instrument in hand, I am thinking of adding a wind instrument to my work repertoire-- "Throat Singing Machine" that is. -- The instrument will equipped with artificial voice chords that generate a kind of noise which contains a wide spectrum of sound wavelength; a particular wavelength of the noise is amplified in the resonant cavity modeled after human's nasal and oral cavity, expecting over tones like Mongolian khoomii; the volume of the cavity varies with the artificial toungue's positions along with the movements of mechanical lips and jaw so that the over tone's pitch varies in accordance with the size and shape of the resonant cavity. --- This "Throat Singing Machine" project will definitely be challenging, Though it is so difficult even for a human to perform the throat singing, how can a toy-like gadget mimic the subtle lingual and labial controls to effectively resonate the overtones?. It is going to take some time to complete the instrument (rather device or apparatus) and that will be my only piece I make this year...
月別アーカイブ: 2015年6月
Focalpoint カフェ
昨日、あれだけWebサイトの管理でブータレてたのに、今日、設置の確認とWordpressブログのインストラクションでクライアントのお店に行ったら、なんだか美味しいものをご馳走になって、ニコニコ帰ってきた。現金なもんですわ (^^ゞ
スタッフ用のロッカースペースににPCが置いてあり、ちょうどホールスタッフの女性が仕事を終えて着替えるので、作業中断して店のテーブルに避難、、、じゃなくて移動。
で、待ってる間に、と出していただいたのが巨大たこ焼きのような「西陣ボール」なるもの。中味は様々。今日のはBolognaiseとKyoto。前者は前にもいただいたことのあるミンチ肉のイタリアン風フィリング。後者は初めての、白餡ベースに色んな甘納豆入り。フィリングの量、なんと100g。甘〜!うひゃひゃ〜っ(喜々)
岡本殺すにゃ鉄砲玉いらぬ、、、とか何とか、、、
http://focalpoint-cafe.com/
WordPressの設置
■ Worpressの設定や改変についておぼえがきを書こうと思ったけど、、、まあ、いいや。それより、半分グチみたいな話を書こう。
■ あるクライアントが、どういう経緯かしらないけど、他所で作らせたCafeのWebサイトを僕に作りなおしてほしいと、、、。Web関連のお仕事は去年、旅に出る前にすっぱり切ったはずなんだけど。。。あれから半年以上経って財布が寒い今日このごろ。どんな仕事でも有るだけありがたい。背に腹はかえられないもんね。
■ 実はこちら、以前Restaurantだった時も、なぜか外国の会社に依頼してホームページを作り、それを容れる共用サーバーやドメインの設定からサイトの構築まで済んだ状態で、僕のところに話を振っていただいたんだった。
■ その時、既に運用を始めていたサイトのソースを見たら、コンテンツを管理するためにJoomlaか何かが使ってあって、単純なHTMLをホイホイと弄るようなわけにも行かず、しかたなく元のデザインを継承しつつWordpress(僕はこれしか知らないもんね、、、)で一から作りなおすハメになった。
■ 今度もまたまた、ドメインも取って準公開状態のサイトが既に出来上がっていて、FlashやらJavascriptやらをかましまくったメンドクサイものを渡された。以前と同じくWordpressでブログ発信もしたいとの希望。
■ ところが使ってあった共用サーバーが、超安い「ライト」というコースで、これが安いだけあってデータベースやPHPなどをサポートしない、ただの物置状態のシロモノ。これではWordpressは動かない。。。説明して、新たにマトモなコースに乗り換えてもらった。(ライトは安いので、途中契約解除しても返金なし!!!)
■ 元のサイトは端末の形態によってレイアウトを最適化するように複数のHTMLを切り替えるレスポンシブ・デザインになっていたが、全体にタブレットやスマートフォンを意識した構成で、PCのモニタ用の画面ですらメニューが今風の「三」みたいな形のアイコンで開くようになっていた。
■ しかも、ページごとのナビゲーションメニューに統一性が無く簡単に迷子になる。しかしなあ、レイアウトに制限の多い小画面の端末を基準にデザインするってのもいかがなものか、、、。せっかくのレスポンシブも意味ねえじゃん。つか、センスも思いやりもない。
■ 結局、またまた一からの構築。しかも今度は前回のように下敷きになるデザインもない。ま、その方がましだけどね。(ちなみに、最近のWordpressのテーマはデフォルトでレスポンシブな表示ができるようになっていて楽ちん!)
■ 僕はこの仕事が楽しくてやっているわけじゃないけど、少なくともサイトの利用者にとって見やすく、発信者のクライアントにも喜んでもらえるようなものを作りたいという努力は惜しまない。先の二つの会社はちゃんとしたコミュニケーションをとって、客に納得しもらう努力をしてないように思う。
■ だから僕にお鉢が回ってくるんだけど、、、。ただ、どうせなら始めから相談してほしかったなあ。。。言葉は悪いけど、尻ふき仕事は疲れるわ。
「高コスト」な原発を推進する理屈(Asahi.comより)
http://www.asahi.com/articles/ASH5Y5J98H5YUEHF00G.html?iref=comtop_list_pol_f02
ちょっと長いけど丁寧に解りやすく書いてある。普通に物の道理をもって考えることができるなら、いかに原発が理不尽でがかげているかというこの記事の内容に納得するだろう。ていうか、これくらい判りきったことが通らないこの国は普通じゃない。
あの事故以降、建前はともかく、本心、内心では原発を危ないと思わない人はいないと断言できる。だから原発の要不要の二項対立で不要側の論拠は一貫している。一方、消極的であれ積極的であれ原発は必要だとしている側はその拠るべき「理屈」を変遷させてきている、と筆者は書いているのだ。
手元の岩波国語辞典には
りくつ【理屈・理窟】
(1) 物事の筋道。「—に合わない話」(2) こじつけの理由。現実を無視した条理。また、それを言い張ること。「—をこねる」 −っぽ -い〔形〕むやみに理屈で押しまくる態度だ。何事についても理屈を言いだす性格だ。
とある。筆者がこの言葉を選んだ理由は言わずもがなである。
「理屈」で思い出した。。。子供の頃、僕は大人から「理屈を言うな」」としばしば言われた。その度に筋の通った説明をしようとしたり抗って反論し、うっかり言い込めたりすると、最後には「それは屁理屈だ」と言い逃れやがる。だからそういう人間を軽蔑してた。言っちゃあ悪いが、子供の屁理屈ですら論破できないような愚かなやつだ、と。
閑話休題。この記事では直截的な比較はなされていないが原発推進の根拠として代替すべき「再生可能エネルギーの供給不安定」を口にする輩が、安全保障体制見直しと連動して同じ口から「輸入エネルギーの確保のための軍事行動」を叫んでいるという事実がある。具体的な例として石油・LNGタンカーが通過するホルムズ海峡の掃海やマラッカ海峡のシーレーン防衛が挙げられる。筆者も「ホルムズ海峡問題」を原発推進側の理屈の一つとして簡略に述べている。
しかし軍事力の行使が必要となる可能性がある(と脅しをかけないといけない)ほどエネルギー源としての石油の供給は不安定なのだ、と「語るに落ちる」ことにはアベもネトウヨも気づいていない。カネノモージャたちに踊らされているのにも気づかず、無邪気に国家存亡の危機を憂いて軍事大国化を妄想している自らがこの国の存立を危うくしているというのに。
「無邪気」と表現したが、決して無邪気=イノセントと言うつもりではなく、むしろ「ナイーブ」、それも「幼稚な、物を知らない、騙されやすい」といった英語での語感を込めたつもり。この歳になっても理屈をコネて人をバカにする悪い癖は治っていないな(笑)。
http://www.asahi.com/articles/ASH5Y5J98H5YUEHF00G.html?iref=comtop_list_pol_f02
執念
昨日、友人K島君と大阪の梅田へ登山靴を見に行った。今ま で山や旅に使ってきたKeenの靴は本格的な登山靴じゃなく、また靴底の張替えもきかないので、ウレタンの中底や接着剤の寿命が来る5年目の今年は思 い切ってしっかリしたものを買いたいと思う。
若い頃履いていたHans Wagner(現HanWag)は片方で1kgはあろうかという重登山靴だったが、その3倍も年取った今はとても体力が持たない。丈夫さと軽さに重点を置 いてあれこれ検索。
先日、ネットで見つけたのは同じHanWagの靴で、相当しっかりしているにもかかわらず片方540gというPadile Combiっての。ドイツの質実剛健を絵に描いたような昔のHans Wagnerと違い、コーデュラナイロンとゴアテックスのアッパーは銀地に赤と黒!最初は「ゲッ!」と思ったけど、靴は色なんかどーでもよろしー。軽さや海外サイトの評価を見てるうちに、だんだんと物欲が募ってきた。。。
しかし、いかに欲しくても、さすがに命預ける山靴を通販で買う勇気はない。あちこち回ったが京都で在庫している店は無く、京都にある輸入元に問い合わせても小売店の在庫まで 把握しておらず、山道具の店が集中している梅田なら、と一縷の望みを持って出かけてみたのだった。が、やはり目当ての靴は無かった。電話すりゃ済むことなんだけ ど、まあ、そこは、、、(笑)。別のブランドにも選択幅を広げて軽さを基準に2足ほど試し履きした。心動くものもあるにはあったが、サイズが合わず。
今日の午後、仕事からの帰り道、もう一度ブランドやモデルを決め打ちせず、実地に試着して靴を選ぼうと、原チャリ駆って宝ヶ 池のアウトドアショップに向かった。ちょうどHanWagの輸入代理店の前を通りがかったので、未練たらしく、ダメ元で現品を「見るだけ」でもできないか と頼んでみたら、たまたま有ったサンプルを履かせてもらえた。UK8は窮屈、UK9はつま先が余りすぎ。8.5の在庫なし。サイズの合う別モデルを奨めら れたが+200g重い。もうここまで来たら引っ込めない。時間は問わないからと無理を言って適合サイズの取り寄せをお願いした(小売店じゃないの に、とても親切に対応していただけた。感謝!ただし、こちらはあくまで輸入代理店なので購入は小売店経由となる)。
はたしてUK8.5サイズに僕の足はシンデレラとなれるのか。