オシラサマ馬頭琴のチラシが出来たので今日の午後はそれを置いてもらいに京都市内をあちこち回った。30軒くらいかなあ、、、まだ行き残したところもあり、明日も少し回る。あと10店くらいか、、、 ふう。
ガケ書房-turned-into-ホホホ座にも寄って置いてもらい、おかえしに楽しみにしていた秋田の『のんびり』もらった。うひょ~!嬉し!!! なになに、勝平得之?秋田の版画家?よく知らないけど池田修三じゃないの?と表紙開いたら版画より小さな彩色された人形のような木彫の彫刻たち。これいい!欲しい!(あ、そんで、また生グソやら寒天も載ってるし、、、楽しいなあ!)
暗くなってやっと家に帰り着いたら、なにやら郵便受けに突き刺さっている。誰かゲンナマ入の茶封筒を投げ込んでくれたのか?
昔、旅先の「天空の都」で知り合った友人から、地理学を修め、その後世界の果ての果てというべき辺境の地をを訪ね歩いたフィールドワーカーである彼の、まさにライフワークとも言うべき論文の最新稿が届いていたのだった。(これを読むと僕も少しは足を踏み入れたことのあるかの地に想いを馳せ夢見ることができるなあ。。。)
遅読の僕の枕元には読みかけの本がどんどん堆積している。でも、上記ふたつは何を置いても読みたい。。。
けど、10月は何故かメチャメチャに忙しい。ゆっくり活字に埋没することもままならないかもしれない。まず花背の家のベランダや内装のリノベーション、茶店の跡の後始末、陶芸の展示台製作の頼まれ仕事、それに来るべきライブの準備(チラシ作って撒くだけじゃなく、スライドの準備やテキストも書かなきゃ)、、、もとより一度に一つのことしか出来ない、考えられない質の人間なのに、これをどう乗り切りゃええの?
結局は『のんびり』や友人の論文で現実逃避をはかるしかないな。。。