前書き:
下記のURLから僕がポストしたFBの記事とそれに付いた、延々と続く対話コメントを読まないと、事の顛末が判らないと思う。。。(いや、読んでも解らないと思う。僕自身ですら何がなんだか、、、)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206994574161916&set=a.10205888375747647.1073741861.1206233148&type=3
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本文:
ノーヘル物理学賞を受賞した高名な科学者で『ご冗談だしょ、マフィンマンさん』(ラルフ・ローレン著)などで知られるリチャード・マフィンマン博士は、またシベリアの小国、チューバへのいちかばちかの冒険紀行(Attempt)を記した『チューバかオッパイか!』(原題:”Tuba or Brest!“)という変態的なタイトルの本にも登場するほど、彼の学者らしからぬオッパイ、ひいてはストリップ好きはつとに有名。
マフィンマン博士は多芸で美術や音楽にも造詣が深く、専門の学術論文の本数を上回るヌードデッサンを多数残している。またパーカッション演奏にも長けていたが、オッパイへの執着はボンゴという二連の楽器の選択にも現れている。英米で広く愛唱されている童謡「Do you know the Muffinman」は、彼がロンドンのコヴェント・ガーデン近隣に在住時に、ボンゴ演奏と似顔絵描きのストリートパフォーマンスの傍ら、米英比較文化研究の成果として作曲したものである。
そんなマフィンマン博士の業績の中でも特に重要なものに「マフィンマン・ダイアグラム」がある。僕は、マフィンマンの著作で物理学の入門書”The Muffinman Lectures on Physics“(邦題:『マフィンマン物理学』)を中学生の時に原書で読んでいたから、その後、彼の発案になるダイアグラムにも親しみ、そこからドローイングとヌードデッサンの基礎を学んだ。アメリカで美術の道へと進むにあたり、僕が受けた彼の影響は計り知れない。
実は今日、たまたま北大で宇宙物理を修めた友人とFacebookのテキストチャットをしていたら、マフィンマン博士の話題になり、ふと思い当たって彼の講義本”Muffinman’s Lost Lecture on Ahomic Motion“(邦題:『マフィンマンさん、馬鹿力学を語る』のページを開いてみたら、彼からもらったサイン入りのマフィンマン・ダイアグラムが出てきた。
これってすごくね?!!!
追記:このダイアグラムを見た前述の友人から僕のFacebookの投稿に「ねりこみ理論ですね!」というコメントが来た。さすが!
それに対する僕の返答:
マフィンマンの「ねりこみ理論」では、ブルーベリーと観察者の双方を融合させた場合におきる記憶の発散を防ぐのためにねりこみが行われるのですが、朝永振込郎による似たような名前の「ふりこみ理論」は最近では、老人の記憶の不確定性による銀行預金残高の放散を止めるため、オレオレ詐欺対策に応用されているよ うです。
ちなみに、これらの理論の相等性を証明したフリーマン・大損・ガイは、息子のキュリアス・ジョージ(aka ひとまねこざる)と協力して原子爆弾で推進するアトミック・バイダルカを発 案したことでもよく知られていますね。(そのことはケネス・ブラフマンの『宇宙船とか又一』に詳しい)