http://www.asahi.com/articles/ASJ9Y4TPJJ9YULFA01C.html
良し悪しは判断つかないが、、、この記事を読んだ時に、先ず思い浮かべたのは「カレー味のう◯ち、う◯ち味のカレー、どっちなら食べれる?」っていう究極の選択。。。
つい先日、カカオパウダーを染料に練り込んだチョコの香り漂う着物の話題が話題になっていたのを思い出した。このニュースと合わさって「糞掃衣」って単語も脳裏に浮かんだ。
ついでに、バレンタインデーの頃にチョコの香りが漂ってきて思いっきり鼻から吸い込んで嗅いでいたら、それは「義理チョコ」ならぬバキュームカーから漏れた「下痢チョコ」だった、っていうブラックな、、、いやブラウンなジョークも。。。
この記事を読んで思い出したのが、悪臭症という病気の話で。
悪臭をいい匂いに、の反対で、本来いい匂いなものが悪臭に変わるという症状で、匂いの帝王といわれるルカ・トゥリンの本に出てくるのですが、この悪臭症、香しい花の香りや、美味しそうな食べ物の匂いが、腐った生ゴミや排泄物など、吐き気をもよおす匂いに感じてしまうのだとか。。(患いたくないね)
本来生存に重要に関わる匂いの感覚と感情の関係性がこんな風に
ねじまがって大丈夫なのか、と考えさせられますねぇ。
ひえ~、悪臭症???!!!
患いたくない〜。。。
ニオイって、臭いとも匂いとも書くけど、漢字で書き分けるだけの理由がありますよねえ。。。
クサイものは臭い(くさい)ままでいいと思う。あ、、、まあ、悪臭をずっと嗅がされても良い、というわけじゃなく、、、たまに来るバキュームカーが臭いを発することで、シモのモノがどうやって処理されるかを意識する。自分の出したモノを処理してくれる人がいることを認識したり、その行先を考えたりする良い機会なんだと思うのですが、、、。そりゃ汲み取りの時のニオイを低減する努力は必要かもしれませんがねえ。。。
今の社会は、嫌なものにはフタをして見ない、という風潮があります。いやなニオイも同じことでしょう。心地よい政治家の言葉、見てくれの良い街の景色、、、そのうえニオイも香しいものだけ嗅がされる、、、マトモな人間の住む世界じゃないと思います。悪臭症の真逆もまた、社会的には同じくらい「気持ち悪い」状態だろうと。。。