Return of Cinquecento

先週、クラッチの整備で車屋さんから戻る時、家に着く直前の急坂に差し掛かったら急にエンジンが止まった。とてもイヤな止まり方だったのでオーバーヒートを疑ったが、エンジンのニオイや熱にはその兆候がなかった。点火系かな?と何気なくディストリビュータに触れてびっくり!ぐらぐらになってる!坂道で車体が傾いたらディストリビュータもグラリと傾いて電気の配分が上手くゆかなくなるようだ。バックで転がして平らなところに停めたら、エンジンがまたかかった。。。(汗)

こういうことは普通、ありえない。水平なら見た目も機能も問題ないので車屋さんも気づかなかったらしい。とりあえずディストリビュータを仮止めして家まで戻り、何とか走り続けるまで感で調整したが、点火時期は大きく狂っているに違いない。また入院。。。

車屋さんもクラッチにかまけてディストリビュータが緩んでることに気づかなかったのに責任を感じたのか、今度は他のところも頼まないのに点検してくれた。そしたら、またまた問題が露見!チンクの旧式のエンジンはプッシュロッドという棒でタペットを突き上げて吸排気バルブを開閉している。ところが本当は0.15mmないといけないタペットクリアランスが0。やばっ!

あれやこれや診てもらって、やっと退院。おかえり〜。ていうか、迎えに行ったんだけど、めちゃくちゃ調子が良ろしい。さすが。

ディストリビュータの分解整備やポイントの研磨、タペットクリアランス、点火時期の調整などは僕でも時間をかけたらできるが、プロは仕事の速さと質が違う。なのに、色々面倒見てもらったうえに今回はサービスだって!申し訳ない。

整備語のエンジンベイ。下の赤茶色がディストリビュータ。上方の金属のキャップが付いてるのがタペットカバー。
グッド自動車の社長みずから診てくれる。
緩んでいたディストリビュータ(手前)と予備(奥)
数日間で退院してきたFiat 500

追記:
ディストリビュータ上部が緩んだ理由は、固定ネジにナイロンブッシュ入のロックナットを使わず、通常のナットだったこと。ここはスプリングワッシャーを入れないので、何らかの緩み度目が必要なのに、前のオーナーはどんな整備をしていたのだろうか。。。

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