Fiat 500 車検パス

ライトの照度が足りず車検に落ちたのは先週の月曜日。あれから部品を取り寄せ、それを改造し、取り付け、クルマ屋さんで調整を受け、試運転をして、一週間後の今日、車検場に持ち込んだ。

結果はOK! ふう、これであと2年乗れる。(法的にOKというだけで、壊れない保証はないんだけど、、、)

ライトを明るくて省電力なLEDに換えたので照度はもんだいなかった。ただ、ライトの向き(光軸)の調整はプロに頼んでおいた。しかし、そのクルマ屋さんの測定器がLEDに対応いなかったので正確な測定ができないと言われていた。でもそこはプロで、なんとか大まかな方向を定めてくれた。

車検場の測定はヘッドライトだけで良いので楽勝、、、とはスンナリ行かなかった。左ライトは「○」。ところが左ライトは「X」。。。右の方(外側)に向いているとのこと。すぐに外へ出て駐車場の隅っこに行き、壁にライトを向けて光軸を内側へ調整。またまたヤマ勘頼り。同度都合よく壁に筋が入っていて、それを目印にライトの裏側のネジをグリグリ回すが、どれだけずらせば良いのかは判らない。なんでも良いけど、とりあえず5回くらいまわして、もう一度受け、足りなかったら更に数回まわす。行き過ぎていたら数回もどす。。。でも、2度めの検査ですんなり合格した。上下の狂いはなかったので、クルマ屋さんのしごとも、正規の機械でない割には良い仕事をしてあったと。。。

京都陸運支局、車検場到着、、、ちっさ
再検査する車は少ないのでほとんど並ばずに入場できる
右ヘッドライトが右へ向き過ぎとの紙をもらう。数値「28」の意味を聞けば良かった、、、
役所の裏に好都合の線がクロスする壁があった。これを頼りにライトの向きを調整
ライトの光軸調整がうまくいき、合格。記入用紙を持ってカウンターへ。
新しく貰った車検証とウインドシールドに貼るステッカー
家に帰って、新しいステッカーを貼り付け、一件落着

追記:

「ヘッドライト 右 右 28の」意味だけど、おそらく右ライトの光軸が10m先で右へ28cmズレている、ということのようだ。基準では光軸は中心から左右に27cmずつの幅に納まらないといけないから、28ではダメ、ということらしい。


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