本当に、次から次から、、、懲りもせず故障を生み出せるものだな、このイタリア娘さん。
以前に、走っている最中にバックランプがもげてリード線だけでブラブラぶら下がってるという事態になっていた。折れたところをエポキシパテで固めて補修してあったが、また危うくなってきたのでビニールテープでぐるぐる巻きしておいた。
それ以外にも、水が侵入して電球のソケットが錆び接触不良がしばしば起きていた。ここ1週間ほどジトジトした天気で先日またバックランプが点灯してないことに気づいた。
もう構ってらんないから新しいランプをポチって取り替えることにした。今朝届いた安物のランプには電球が付いて来なかった。それは初めから判っていたので、前にナンバー灯用に2個買わされたのの片割れ(S25sベース)が使えるのをわざわざ選んだ。幸運にもLED球はショートタイプだったのでうまくレンズと干渉せずに収まってくれた。
前のランプステーの3mmのネジ孔を10mmに広げ、直角に折り曲げてボルト・ナットで固定し、車体側から出ている+のリード線にギボシ端子のメスをカシメて結線。
元のランプがハロゲンだったので、若干暗くなったかもしれない。道路運送車両法の保安基準では昼間に100mの距離から視認でき、15W以上75W以下とある。明るさは問題ないだろうが、省エネのLEDはワット数が全然低い。ていうか、ワット数は必ずしも明るさを示す値じゃないのに、法律もいい加減なもんだな。
まあ、なんでもいいけど補修は数分で完了。