前のオーナーがバッテリーをエンジンルームに移したため熱による劣化が起きる。すぐ下にあるマフラーの熱を防ぐ遮へい板をアルミ板で作った。気休めかもしれないが… (from Instagram)
追記:インスタは写真10枚までなので、若干追加し、キャプションを咥えた。
前のオーナーがバッテリーをエンジンルームに移したため熱による劣化が起きる。すぐ下にあるマフラーの熱を防ぐ遮へい板をアルミ板で作った。気休めかもしれないが… (from Instagram)
追記:インスタは写真10枚までなので、若干追加し、キャプションを咥えた。
以前のウインカーキャンセラーの記事を読んだ人から、ハンドルを外す以前に、ホーンボタンはどうやって開くのか、という質問が来た。確かに全然触れてない。ネットなどでは書かれていないようだし、僕も最初はとんでもなく手間取った。ステアリングコラム軸にハンドルを留めているでかいナットはボタンの下に隠れてるから、件の記事はまずはここから書くべきだった。
普通考えつくのは、黒い樹脂製のホーンボタンを押し込んでおいて左右どちらかに捻る、という方法。これは徒労に終わった。次に考えたのは、ボタンは押す方向には「底着き」して力を受け止めるが、引くと何かラッチのようなもののロックが外れるのでは?という推量。メッキのリングと樹脂ボタンの隙間にマイナスドライバーを突っ込んで、テコの原理でこじ開けようとして、数十分頑張ったが、壊しちゃ元も子もないし、、、やはり無念の敗退。
ふと気づいたのは、隙間隠しだと思ってたメッキのリングはホーンボタンのケースそのものじゃね?と。ぴったりハンドルにくっ付いていて隙間がないから、これをマイナスドライバーなんぞでこじ開けようとは考えなかったが、金属ヘラのように薄いものなら差し込めそう。果たして、あっさり持ち上がった。その広がった隙間にマイナスドライバーで追い打ちをかけてやるとポコッと外れた。
とまあ、思い出しながらうだうだ書くより写真撮ったほうが早い。
で、以下が今・撮ってきたばかりの写真。
ちなみに、取り付けは、リングの裏にいくつか飛び出しているリテイナーのバネをドライバーで押し込みながら、ボタンユニットをハンドルの中央に押し込む、というもの。慣れないとこっち押して突っ込んだつもりが反対側のバネ頭が飛び出していて、そっちを押してるうちに、元のやつが飛び出てしまう、、、ちょっとしたモグラたたき。まあ、丁寧にやればいいだけなんだけど。
と、いうように、パズルも解っちゃえば難しくともなんともない。