[Ciao, facebook/instagram/twitter, 自動車・バイク] もう一人の跳ねっ返りイタリア娘、Ciaoに同じPiaggioのBravoから無段変速機構を移植開始。 (from Instagram) 可変幅プーリーの取り外しに苦戦。特殊工具もでっち上げて、やっと分解した。プーリーのサビを落とし、軸やバラストをグリスアップして再組付け、後輪を外して今日はおしまい。 ペダル側クラッチとVベルトを発注。 8000円也の書類なし、不動のBravo.全体的にまだしっかりしているけど、登録できないのでドナーになってもらうしかない。 Ciaoに移植するBravoの自動変速機構 後部クラッチベルを外すための特殊工具を端材とM8ボルトででっち上げる。 後部クラッチとプーリーの取り外し BravoのVベルト。なんとチューン機材メーカーのMalossiのもの、、、 なんで? Bravoのベルトは全然傷んでないが、Ciaoには長すぎるので使えない。 Made in EECってのが時代を感じさせる。(わかるかなあ、、、ECの前のヨーロッパ経済共同体) 前プーリーと変速機構(円柱形のおもりが遠心力で外へ押し出されるときに、プリーの幅を狭める。つまり高速回転するとプーリーの直径が大きくなる。すると変速比が変わり高速運転用になると。 前プーリーの錆落とし。 前部可変幅プーリーの分解。固定側のディスクもサビが、、、 後部プーリーと内部のクラッチ機構。サビが、、、 後ろプーリーとクラッチ。 遠心クラッチは二つ。ひとつはエンジンからの、もうひとつはペダルからの力を後輪に伝達する。 前者は若干の摩耗が見られる。 Bravoから後輪を外す 続く↓ Ciao、自動変速化完了! 2019年3月13日 okamoo コメントする