可変幅プーリーの取り外しに苦戦。特殊工具もでっち上げて、やっと分解した。プーリーのサビを落とし、軸やバラストをグリスアップして再組付け、後輪を外して今日はおしまい。
ペダル側クラッチとVベルトを発注。

8000円也の書類なし、不動のBravo.全体的にまだしっかりしているけど、登録できないのでドナーになってもらうしかない。
Ciaoに移植するBravoの自動変速機構
後部クラッチベルを外すための特殊工具を端材とM8ボルトででっち上げる。
後部クラッチとプーリーの取り外し
BravoのVベルト。なんとチューン機材メーカーのMalossiのもの、、、
なんで?
Bravoのベルトは全然傷んでないが、Ciaoには長すぎるので使えない。
Made in EECってのが時代を感じさせる。(わかるかなあ、、、ECの前のヨーロッパ経済共同体)
前プーリーと変速機構(円柱形のおもりが遠心力で外へ押し出されるときに、プリーの幅を狭める。つまり高速回転するとプーリーの直径が大きくなる。すると変速比が変わり高速運転用になると。
前プーリーの錆落とし。
前部可変幅プーリーの分解。固定側のディスクもサビが、、、
後部プーリーと内部のクラッチ機構。サビが、、、
後ろプーリーとクラッチ。
遠心クラッチは二つ。ひとつはエンジンからの、もうひとつはペダルからの力を後輪に伝達する。
前者は若干の摩耗が見られる。
Bravoから後輪を外す
続く↓
Ciao、自動変速化完了!