[facebook/instagram/twitter] まだ「全日本」と呼ばれていたラグビー日本代表が初めて「インターナショナルボード」のメジャー代表と互角に戦った半世紀前のテストマッチ。その花園での試合についての番組をNHKでやっている。坂田、横井、伊藤、山口、今里、水谷、寺井、原、村田、万谷、小笠原、、、懐かしい名前が出てくる。今でもみんな顔もプレーも憶えてる。そして監督の大西鐡之助。ラグビーを始めて間もなかった僕は大西の本を貪るように読んだ。入門書ではあったがその理詰めの解説は非常に印象的だった。今テレビから聞こえてくるのは大西の基本哲学とも言うべき接近、展開、継続、、、そしてサインプレーのカンペイ、、、 ただ、あのころ本の夢想から我に返ると、できて3年しか経っていない僕らのチームは統率も規律も何もない泥臭い「一揆集団」のようだった。もちろん技術もフィットネスもなかった。それでもラグビーに没入した20歳の青春。僕は桜のジャージより欲しかったイングランドのジャージを真似て、白い練習ジャージの胸にに一輪のバラを胸に手描きで染めつけた。(あの頃から偽物を作るのが好きだったんだなぁ(笑) (from Instagram) 2019年9月15日 okamoo コメントする