[facebook/instagram/twitter, Fiat 500, 自動車・バイク] 非常用のジャンプスターターバッテリーが働かなくなった。つまり12ボルトの出力がなくなってしまった。買ってからかれこれ6 〜7年経つだろうか。以前のAZワゴンでもFiat500でも、車が車だけに都合3回ほど使ったが、充電は半年に1度ずつぐらいやってきたのでせいぜい10数回と言うところか。最大充電回数500回となっているのでまだまだ使えるはず。ただ、最近はリチウムイオン電池の値段がぐんと下がり、性能は逆にうんと上がっているので、この手のレスキューバッテリーは安くて大容量、且つ小型の製品が多く出ていから、買い換えることにした。Amazonでタイムセール6割引+ 1000円のクーポン付きというのがあり、容量が壊れたやつ(4500Ah)の3倍近い12000Ah、ピーク電流は800あもあるから、2000ccのディーゼルでも回せると言う。これならチンクの小さいエンジンには十分お釣りが来る。ところで、お役御免になったジャンプスターターバッテリーはあらかた中身のリチウムイオン電池がおシャカになったのだろうと踏んでいたが、ばらして電極の電圧を直で測ってみたら12ボルト出ている。あと怪しいところと言えば電解コンデンサーだ。以前、パソコンのグラフィックボードや液晶モニターの故障も腐った電解コンデンサーが原因だった。微小な抵抗と違ってでかい電解コンデンサーはハンダを溶かしてランドから外すのも楽ちん、取り替えて新しいのを基板にハンダ付けするのも簡単。だったら修理できるかも、、、 見たところ膨れたり、液漏れしたりはしてない。テスターを当てて導通調べてみると、2コほど通電してしまうのがあった。コンデンサーが並列に付いていると容量は正確に測れないが、導通してしまうのは怪しい。近々寺町の電気屋に行ってもうちょっと良いのを買ってきてこれら6つの電解コンデンサーを総取り替えしてやろう。電解コンデンサーはいっこ何十円の世界。何千円もする新しいのポチるの早まっちゃったかな。(笑) (from Instagram) 2019年9月24日 okamoo コメントする