先日、表で用事をしていたらご近所のBさんが通りかかった。少し話をして別れ際に「こんなの作ったんですけど、、、差し上げます」と、陶製のアマビエ像をいただいた。
清水六兵衛のところで仕事をしていたこともあるBさんは自宅に窯を持ち、そのための増築も自分でされた陶芸作家さん。僕は以前、オシャレなGalleryサラ(大津、北比良)での彼の個展にお邪魔したことがあるが、Bさんご自身の性格そのままに、奇を衒わない、でも味のある作品が多かった。中でも可愛らしい小さな干支の動物たちや、木の格子に嵌まった素朴な仏などが僕のお気に入りだった。
そんな作家さんから直々に作品をもらうなんて、、、しかも、個展で見た動物たちのような可愛い小像。いい感じ!ラッキイ~
玄関のドア枠上部に置いてある「鍾馗さん」(と僕が勝手に思い込んでいたけど、実は毘沙門天。ガチャガチャか何かのオモチャのフィギュア)と並べて厄除けになってもらおうか、と思ったが、微妙なはみ出し方で陶器だから落っこちたら一巻の終わり。
で、しばらくは、玄関に置いてある『五体投地人形マニ車』の上で居候してもらうことにした。