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Windows10で失わなかったもの

無料アップグレード締め切りの「翌日」に駆け込みでアップグレードしたWindows10。やってくれるじゃないの、、、外付けHDDが見えなくなるという事故。多分、慌てていて僕のUSBデバイスの取り外し方に問題があったのでは、と思うけどね。冷静に考えると。それに、Win7が動いている間にディスクまるごとイメジで書きだしておけば、なんのこともなかった。(いまさらだけど、、、)

数時間、蒸し暑い部屋でCUI(マウスは使えず、キーボード、つまり文字でPCとユーザーをつなぐインターフェイス)の復元ソフト「TestDisk」との格闘の末に、Win7の時のバックアップデータは無事戻ってきた。いや、ずっとそこにあったんだけど見えなかっただけだから、戻るではなくアクセスできるようになったと言うべきか。

ともかく、TestDeskがいかに強力で頼もしいソフトかということがわかった。HDDのデータ復元はプロに依頼したら数万から数十万円というおっそろしい額を支払うことになる。

もっとも、TestDiskはクリック一発、あとはお任せ、というお手軽なものじゃない。とっつきにくいCUIで、しかも全て英語のコマンド。まず普通のユーザーにはハードルが高すぎる。でもフリーウェアだから文句言うつもりはさらさらない。作ってくれた人にただただ感謝。

TestDiskについて、ネット上では懇切丁寧な説明サイトがたくさんあるが、それでもキーボードを操作して復元したパーティションテーブルの情報を書き込むときにはドキドキする。緊張を強いられる数時間だったけど、まあ、全て元に戻ったのだから、よし。

先の投稿でバックアップのバックアップは普通やらないと書いたけど、ネットワークにぶら下げてあるミラーリングRAIDのNASに放り込んでおけば、同じデータが3重の冗長性をもつことになり、もう心配はない。1回目は長時間かかるのでめんどくさいけど、やるっきゃないな。2016-07-31 19.59.23

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2016-07-31 20.50.12懲りている今しかやらないだろうから、これから作業にとりかかろう。。。


西方寺茶会(天王社八幡宮夏祭りの夜)

西方寺の本堂や通り庭を遊びながら行き来する子どもたちの顔、声、道向いの天王社に灯る提灯のあかりと、その向こうから流れ来る神社境内の夜祭のざわめき。。。そんな中のお茶席で、藍の浴衣姿の副住職による涼し気なお点前により、氷冷水点てのお抹茶一服。ふう、日中の暑さが全て吹き払われる。。。

お茶をいただいたあと、座敷で夜店の焼きそばなんぞをつまみながら駄弁っていたら、祭を終えたオバちゃんがた数人が賑やかにお茶席へ。ついでに明かりに誘われたアブラゼミ2匹も乱入。なんだか一気に暑さがぶり返す。。。(あ、オバちゃんたちを暑苦しと言ってるわけではない。誤解なきよう。)

2016-07-30 20.02.54Mod


Windows10で失ったもの

とりあえず「29日」の門限破りでも、Windows10へのアップグレードは成功した。

前のWindows7はDドライブに個人アカウントを移し、Cにあるフォルダ類をハードリンクで繋いでいた。これが災いしてアップグレードができなかったので、Win7を捨てて、クリーンインストールするはめになった。中にはあまり人には奨められない方法で入手したAdobeのCS6(フルバージョン)が入っていたので、、、、(笑)1年間、アップグレード躊躇していて、とうとう今日に至った。

でももうやっちゃったし、、、

まだの人、いまなら間に合いますよ〜(笑)

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この期に及んで、、、

Window10への無料アップグレードは29日11時59分までと言われていたが、それはアメリカ合衆国のハワイ時間だということ。

実は昨日からアップグレードを試していたのだけど、通常のダウンロードはめっちゃ遅くて、埒が明かない。(おそらく世界中の人がやってるのだろうなあ、、、)

それで、USBにセットアップツールをダウンロードしてインストールする方法を今朝から試していたら、これがOK。

順調です。

友達と食事の約束があり1時には出かけないと、、、

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Barbour Jacket Reproofed バブアージャケットのリプルーフ

バブアーのオイルジャケットが古びてカサカサになっていた

重いのであまり山用ではないんだけど、、、雨具と防寒具を兼ねて今度の旅に持って行こうと思うので、オイルとワックスの混合液を塗りたくってやった。一応バブアー純正品だけど、20年前に着ていた別のオイルジャケット用に買ったやつなんで、、、w。でも、フタを開けてないから大丈夫だろうと。

湯煎してワックスを溶かし、固まらないようにドライヤーかけながらボロ布で塗り広げて、もう一度ドライヤーかけながら余分を別のボロ布で吸い取りながらまんべんなく均す。作業は丁寧にさえやれば難しくはない。ただ、いくらポリエチレンの手袋をしていても結局は手がベトベトになってしまった。

My Barbour jacked was getting worn out and needed to be reproofed with oil-wax mixture stuff called “Thornproof Dressing”.

Though heavy, it is very useful for cold and rain protection. However, because of its bulkiness and weight, I kind of hesitated to take it to my journey of making my Oshirasama Morin Khuur to the Tohoku and Hokkaido Region two years ago. Then, I thought twice and said to myself “other than out in forests, where do I wear this heavy-duty stuff, heh?” I didn’t even have to answer the question. The tough jacket, like a guardian angel, really made my outing comfortable while in the nature of the North.

I happened to have an extra can of the dressing– left over from another oiled jacket that I used to wear two decades ago. The treatment wasn’t too difficult; it was just a matter of sticky hand.