「自動車・バイク」カテゴリーアーカイブ
シフトパターンとホーンマーク製作 (その2)
適当に見繕って使ったスプーンの背で絞り整型したプラスチック板の曲面と、シフトノブの頭の丸みはぴったり合っていた。ホーンボタンは緩やかな凹面なので平らなままのプラスチックシートでも密着してくれる。 「ウルトラ多用途S・Uプレミアムソフトクリヤー」と言う比較的新しい強力な接着剤を使用したのでまず剥がれることはないだろう。これで2年後の車検では二手間省ける。めでたしめでたし、、、 (from Instagram)
シフトパターンとホーンマーク製作 (その1)
車検でいつも「付いてない」と指摘される。シフトパターンはドリンクホルダーの下に隠れて見えない。その度に両面テープを剥がして見せないといけない。ホーンマークはオリジナルがついていないのだから無いものは無いと言い張ってごり押ししたら今まで通してくれていた。しかしそういう面倒臭いやりとりはもうやりたくないので、見えるところに貼り付けておこうと思った。
以前は紙切れに図を描いてセロテープで止めておけばオッケーだったそうだが、今は通らないとのこと。ノリで貼っつけてあっても擦って消えてしまうようではダメなのだとか。
パソコンで作ったパターンをプリントアウトし、少々擦れてもいいようにスーパーの惣菜パックの透明プラスチックをかぶせることにした。シフトパターンを貼り付けるシフトノブは頭が丸いので、プラスチックをドライヤーで炙って柔らかくし、スプーンの背に押し付けて凸曲面にした。図柄の紙は水で濡らし、シワがつかないようにこれもスプーンの背中で丸みをつけた。ホーンマークの方はクラクションのボタンが比較的平らなので透明カバーを曲げ加工する必要がなかった。紙とプラスチックを接着剤で貼り合わせ、丸く切り抜いて完成。 (from Instagram)
FIAT500 ユーザ車検
検査に落ちた場合、その日の内なら受け直しができるから念のため、朝、まるで弱いのに午前中を予約。寝坊せず無事に時間通り着いたが、重量税を払うと自賠責にお金が足りない。慌ててコンビニに走る。
予定より遅れて検査コースに入ったところで検査官にホイールキャップ取り外し忘れの指摘を受ける。このままだと検査に落ちて再検査を受けなければならなくなるから慌てて外す。常用してる電球色のLEDヘッドライトは明るさに不安があったので気に入らないけど白色に取り替えてあり照度はOKだが、ヘッドライトを弄った為か左側の光軸が左へ向き過ぎていて不合格の。
さらに、最後の排気ガスチェックでCOも。 コースを出て再整備を急がないと午前の検査が終わってしまう。もらった紙に書いてある左ライトの光軸が「27」って意味も解らんが、とりあえず試験場構内の壁を照らし、ガムテープで印を付けて光の間隔をヘッドライトの幅に近づける。距離は手のひらを広げて親指と小指の幅四つ半っていうアバウトな測り方。て言うか、全てヤマカン。(検査場近くにあるテスター屋さんと言う整備工場に持っていけば3000円かかる。これで落ちればそこに行くしかない)
COはアイドル回転数をキャブレターのアジャストスクリューで上げてやると改善する。計測プローブの入れ方にもコツがある。(ついでに、アイドリング回転数を上げるとヘッドライトの光量も若干上がるのでよろし)
バタバタと再検査専用コースに戻りライトと排気ガスチェックを受けるが、再検査はあと二度までなので超ドキドキ。2項目とも無事️! ほっ、、、 そうこうしているうちに12時少し前。急いで書類をカウンターに提出し、新しい車検証とシールをもらう。
ホイールキャップとアイドリングを元に戻して、ウィンドシールドのシールを貼り替えておしまい。めでたしめでたし、チャンチャン!^_^ (from Instagram)
追記:
「ヘッドライト 走行用 左 左 27の」意味だけど、前回の車検では右28で落ちたが、今回は左ライトの光軸が10m先で右へ27cmズレている、ということのようだ。基準では光軸は中心から左右に27cmずつの幅に納まらないといけないから、27じゃライン上ぎりぎり収まってない、ということらしい。LEDをいじりまくってるから、すぐずれちゃうんだろな。