「自動車・バイク」カテゴリーアーカイブ
Ciaoのフロントフォークピボットにガタが出て、前輪を揺すると左右に振れる。
前ブレーキをかけたら何となく不安定になり、強い横風を受けた時も気持ちの悪い揺れ方をする。原因はわかっているので、スプリング周りを分解して部品を取り替えた。ピポット軸のスペーサーがが錆びていて、体がすり減りガタガタだった。水のかかるところだしからもプラスチックだし、新品の状態でも若干のガタがある(公差もヘッタクレみないくらいだ)。こんなんでいいのかなと思いつつ作業。復旧するときにスプリングを押し込んで軸になるボルトを差し込むのが一苦労。マニュアルやネット情報ではドライバーか何かを差し込みテコの要領でこじろと書いてあるが、なかなかうまくいかない。車輪をフロントフォークにつけた状態で、スプリングにFクランプをかませてなんとか押し込んだ。回転摺動部にはモリブデングリスを薄く塗っておいた。さあこれで、気持ち良く乗れるぞ〜!^_^追記: 前輪を外す時、アクスルのナット1個が指で回る位緩んでいた。あぶねえあぶね!日向とも緩んでいたら、跳ねた拍子に前輪が外れるところだった。。。(怖っ!) (from Instagram)
Ciaoで街に出て来て、帰ろうとしたらエンジンがかからない!クラッチが滑ってるようで、なんとか修理できるかも、と工具バッグを見たら中身が無い!落としたのか、はたまた盗られたのか…Ciaoには「自転車モード」があるが、10キロメートル先の山上の家に重たい原チャリを足でこいで帰るのは現実的ではない。バスで帰ってチンクにのトレーラーで取りに来るのもめんどくさい。最後の手段、JAFにお願いすることにした。電話したら40分ほどで来てくれた。救援車に積み込んでもらい家まで20分。なんと楽ちん。これでFiat500、XL250S、Ciaoと家の自動車とバイクは全部JAFのお世話になったことになる。2年に1度くらいのペース。これぐらいなら許してもらえるかな… (from Instagram)
Ciaoのカバーの塗装が渇いたので、磨きをかけて完成。早速取り付けた。 (from Instagram)
塗り方が下手で「ゆず肌」になっていた部分はシカトしようかと思っていたけど、他の部分とツヤが違いすぎるので泣く泣くサンディングした。
手間はかかったがそれなりにヒカヒカになった。
金属磨きのピカールで粗仕上げして、極細目のコンパウンドをかけるつもりだったが、傷だらけで艶が落ちた他の部分との兼ね合いで、ピカールでOKということに、、、
ついでに、反対側のカバーも磨いておいた。
うれしくなって、興奮冷めやらぬうちにすぐ取り付けた。やっぱ旧型Ciaoはこうでなきゃ!
Ciaoのベルトカバーの下地が出来て、塗装をした。 (from Instagram)
サーフェーサー塗ると、クラッチハウジング下半分のパテ整形で手抜きしたのが露わになるけど、誰も見ない場所だし僕も目をつむる。塗装は再度バンパー用プライマーをかけてからバンパー用の塗料を吹いた。若干の「ゆず肌」(表面の細かな凹凸)も見なかったことにする。もともと補修箇所以外の場所も長年の使用で傷だらけだからこれでいいのだ。一晩乾かしてコンパウンドをかける予定。