信じられないかもしれないが…アメリカや北海道、ニュージーランドの空を駆け巡っていたあの頃を思い出しながら「紅の豚」をテレビで観た。エンドロールに友人の名前を見るといつものことだけどココロがもっと昔へ飛んで行く。
「facebook/instagram/twitter」カテゴリーアーカイブ
Fiat 500 ヘッドライト改造の最終段階
LEDヘッドライトの取り付け、調整等はうまくいった。問題は、実は以前にもあったことだけど、スモールランプ(車幅灯)をどうするかだった。
前回のLED化のときは、元から付いていた豆球をLEDランプの根本にクリップ止めした。これはLEDランプの径が小さくてクリップが引っかかるネジを打ち込むなど面倒くさい改造を伴った。
その後、前のオーナーが予備に取っておいたヘッドライトのケースにスモール球のソケットが付いていることが判り、レンズの取り付け角度を変えて日本の左側通行に適合するよう改造し、しばらく使っていた。
しかし、その改造ヘッドライトに今度のLEDを入れてみたら全く相性が悪く投射光が散乱してしまう。じゃあ、元から付いていたライトケースに戻してやればメデタく収まるかと思いきや、幾分マシとはいえとても車検に通る状態ではなかった。
正確には、うちのチンク嬢は古い車なので車検ではハイビームで計測されるからカットラインもへったくれもないんだけど、一応は夜間に対向車への配慮が必要なんで、いろいろ面倒くさい作業を経てやっとマトモな状態までこぎつけた。
と、まあ、これが昨日までの状態。結局、昨日の投稿時点でまだスモールランプが無く、正確には違法状態だった。
そんで、なんとか正規の公道仕様に、と思いついたのがスモールランプのソケットを今のランプケースにどうにかしてぶち込むこと。クリップでくっつけるよりもっとスマートに、、、
いくら長寿命のLEDだから切れにくいとはいえ、流石に接着してしまうのはまずい。かと言って金属のソケットを新たに作るのはもっと面倒くさい。そんで、解決策は単純にライトケースに孔を開けて、ゴムの汎用ソケットをネジ込むというもの。
反射鏡の裏側バリバリとドリルで孔を穿ち、金属のバリを取り、気休めの錆止めを塗り、ってやってみたら思いの外簡単で、いいんじゃね?
Fiat 500 カットライン上方の輝点除去 (from Instagram)
昨日ヘッドライトをLEDランプに換えたとき、カットラインより上に飛び出した輝点は目をつぶると言ったが、やっぱり気になるので原因を探ってみた。
LEDの発光体を覆うカバーの前後が開いているためそこから光が漏れるのだった。薄い金属板をハンダ付けして隙間をふさいでやった。効果絶大!^_^
Fiat 500 LEDヘッドライトのカットライン修正 (from Instagram)
LEDヘッドライトのカットライン(対向車への光線配分の防眩パターン)が変なので、そのままだと対向車に怒られる。
いろいろ試しててランプの取り付け角度を少しねじってやることにした。壁に投光しながら決めた角度に合わせて、ライトケースにあるキーの嵌め合い溝を切り直した。
再度取り付けて試運転。壁に映したカットラインはまずまず。対向車線側の上辺がちゃんと水平になった。これで夜間に対向車に迷惑をかけないで運転できる。(妙な輝点が少し見えるがまあ目を瞑る)
ロバのパン!久しぶり。 (from Instagram)
子どもの頃は本物のロバが牽いてきた。(実際は騾馬だったろうが)西大路をCiaoで走ってたら横にいた。信号で曲がって行ったけど、車の窓にみたらし団子とか書いた紙が貼ってあって、思わずついて行きそうになった。(甘有引力の法則)