モグリ稼業

外に出るのは暑いので嫌だ。それでおっつけ涼しい地下室に潜ってる。25〜27℃で快適。若干湿気があるものの除湿機を動かせばすぐに50%台になってサラサラ、、、ってのは先日書たな、、、ボケがまわったか、、、

今日は知り合いの和尚に頼まれた本堂床下の補強工事。場所がひんやりした床下なので優雅に仕事ができるかと思いきや、、、狭い束柱の間に挟まるようにして低い天井、、、じゃね、大引きや根太に頭をぶつけながら中腰で作業。お陰で汗だく、土まみれ、、、クッタクタ。日頃の運動不足で、立ち眩みまで起きるし、やべ、、、

和尚と副住職の二人にガシガシ手伝ってもらえたのでなんとか1日で終わったけど、これが2日続いたらバテていただろうな。。。感謝。

ていうか、お施主さんを手伝わすって、、、申し訳ないこと。でも、せっかちの和尚のおかげて仕事は早く進んだ。ありがたや。

そのうえ、お昼と晩ご飯(僕にとって今年の初鮎!)までごちそうになったし、これで工事代金いただいていいんかしらね。

住職、副住職、奥さん、、、日当いったいいくらになるんだ?

副住職が康兒の工事の肛痔の写真を送ってくれた。

工事開始前の床下の状況。200kg〜300kgの重さのピアノ(右側)を置ける状態じゃない。

地獄から這い出ようとする亡者(帽子)とそれを見守る和尚(右上)

これだけ補強すればグランドピアノでも置けるな。 まあ、タタミがもたんやろうが、、、w

あれやこれや、てんやわんや、、、

ピアノを置いたお寺の本堂の床の補強工事を知り合いのお寺の和尚に頼まれているが、原稿が上がってこなくて発行が遅れているコンゴ民主共和国のNGO「ポポフ」日本支部(http://popof-japan.com/blog/)の年刊ニュースの編集もやらなきゃ、、、で、明日は英語のレッスン。生徒さん以上に勉強しなきゃならんわ、宿題用の音声データも作らにゃならんわ、、、

そういうときに限ってMacが不調になる。立ち上がるがログインすると落ちる。Verboseモードで起動しなおすと、何だかよく判らんエラーメッセージが出る。セーフブートさえできないからコンソールで調べようもない。Sierraにしてからよく起きるな、これ。

寝室のMacかWin機でもパソコン仕事はできるけど、除湿さえすれば地下のほうが居心地良いし、、、ええい、めんどくさいのでTime Machineでシステムごと復元してやった。ごっそり以前の状態に戻ってしまったが、編集中のIn DesignデータはDropboxに逃がしてあるので大丈夫っと(それにTime Machineドライブにも保存してあるし)。ふう。

ニセ3GのMacもどきにはSSDがおごってあるが、Time Machineの復元は30分くらいかかる。Time MachineのドライブもSSDにすれば一瞬なのになあ。。。

根太、大引、束柱の木取りは済んで、既にお寺に運んであるが、せっかちの和尚に電話して床下工事は来週にしてもらった。しかしなあ、食っていくためとはいえ、僕はなんでこんなけったいなことばかりやってるんだろう、、、もうちょっとシンプルに生きたい。


ドア把手の修理

ひょんなことで知り合いの家に立ち寄ったら、ドアの取っ手が壊れて、変な紐がぐるぐる巻いてあった。押し下げレバーを下ろしたままにしてドアラッチがロックされないようにしてあった。反対側のレバーが利かなくなっていて、うっかりすると閉め込まれてしまうから。

別のアンティーク風ドアノブに取り替えるのだとか。直るものをもったいない。こういうの見てしまうと放っておけないので、ついつい修理を申し出た。(故障以外にもネジを締めすぎてバカになっているところがあったり、ひどいのはドアラッチの軸を90度間違えてつけてあったり、、、うーん、機械を知らない人は恐いなあ(笑))

症状からみて、バネが折れたか、ラック&ピニオンの歯が欠けたか、と思ったのでばらしてみたら、そうではなくカムを引っ張り上げる爪が折れていた。その家の道具では足らないのでうちに持って帰ってきた。

アルミダイキャスト製の柔らかい部品だから折れるわな。。。でも、裏返して折れてないところに溝を作ってカムが引っかかる爪を新たに作ってやればいいので、柔らかい素材は加工しやすくてよろしい、、、。

途中で長年使ってきたプラモデルのリューター(模型用ではなく電動工具そのものがプラモデル!)が壊れたので、そっちの修理に時間がかかってしまった。ばらしてみたらモーターのブラシがすり減って折れていた。こういう時に限って、、、ああめんどくせ。でもこれを先に直さないと部品の加工ができない(動画の左下にちらりと写ってる)。昔、母親にプレゼントした同型のリューターが道具箱の底に眠っているが電池の液漏れで駄目になっていた。そっちのモーターの内部を洗浄し、ブラシやその他の接点を磨いてやり、僕のイカレたモーターと取り替えた。これであと10年はもつな(笑)。で、取っ手の作業再開!

とかなんとかやってたら、できた!


ダークチェリーのジャム、その後

朝食に、と思って買ってきたパンだけど、よく考えたら朝メシなんぞ食ったためしがない。だいたい起きれないし、、、

なのでMidnighte Breakfastを決め込んだ。

先日作ったジャムはバッチリ。ワインやリキュールなんぞ必要ないな。砂糖とポン酢でペクチンがよく効いてプルプルしてるし、チェリーも歯ざわり良い硬さを保っている。んめ!

寝る前に食べると太るというが、ふん、知ったこっちゃない。


ダークチェリーのジャム

先日、スーパーで半額になっていたダークチェリーを衝動的に買ってしまった。が、僕はバラ科の果実のアレルギー持ちなんで食べれないでいた。

若い頃は大好きだったサクランボが、ある日突然、命に関わる症状を引き起こす猛毒に化けた。以来何十年、生のものは食べれられない。それでも食べたい衝動は危険回避の本能も凌駕してしまった。夢遊病のように手に取ってバスケットに入れた瞬間はアレルギーも米国産果実の農薬事情も考えなかったな、、、。レジに並んで初めてコンポートかジャムにすりゃええやんか、と自分に言い聞かせた。(農薬は知らんけど僕のアレルギーは加熱したらOKなんよ。前にもモモを水煮にして食ったし、、、)

キッチンにお酒は無いけど何故か砂糖はドッサリ余ってる。とろみを付けるペクチンを働かせる酸はレモンが無いのでポン酢。手近な有りものでやっつけた。ダイエット中だけど、まあ、量が大したことないので大目に見てやろう。(と自分に言い聞かせた)