Fiat 500
My cute little Italiana, Fiat Cinquecento, is now hospitalized.
Although I had been working on her, repairing the wiring & harness, checking and monkeying the electrical stuff, like the windshield wiper, and so on, I finally came across the major bummer– the rotten body with panels that were rusted thorough here and there… uhhh, all over, more appropriately.
I might have been able to fix those metal-work stuff, but it would take a lot of arm’s grease and I cannot afford the time, since I am commuting to a house– far out in mountains– which I am fixing all by myself. I can’t drive the Fiat while I am doing the house, anyway. So, I decided to bring her over to the professionals of a local motor garage.
Waiting for my love to return home, I am daydreaming of modifying her with a pair of door mirrors which are originally for the new Fiat 500. These new mirrors may be a little too large, but I don’t mind. I photoshopped a photo of her so as to see how she would be looking like with the unusual rear-view mirrors.
Well, they surely seem too big and they make the Cinquecento appear like a doggy– but with them, cute isn’t she?




ベトナムサンドイッチ「バインミー」
たま〜に通る仁王門通。用事があって囲碁の本因坊縁のお寺、寂光寺に行って、その後、東大路から川端へ抜ける道すがら、以前から気になっていたお店に立ち寄る。
「バインミー」っていう赤いノボリ、ていうかお店全体が手作り感満載で、どことなく、今は無きスープ屋さんやカイラスレストランを髣髴とさせる。
普段、一人で外食はしないのだけど、テイクアウトありそうなので思い切って中に入る。
と、いきなりベビーベッド!!!勿論あかちゃん入。奥のコタツに外人一人、窓際の席に一眼レフカメラ持ったお姉さんの客。お店の人はあかちゃんの若いお母さん。
サンドイッチだけかと思ったら意外とメニューが豊富で、クッキーやスコーンみたいな焼き菓子とか、スイーツとかもある。店内は表よりもっと、良い感じに手作り感、、、いや、「感」ではなくそのもの。
バインミーも味が4種類。白身魚のフライとか、他は忘れたけど僕はエビ入りオムレツを頼む。ふと窓の外を見たら「モーニング」のセットもあるらしい。さらに、ドリンクもなんだかかんだかあって、アイス甘酒を選ぶ。
スープ屋さんやカイラスレストランに通じるゆる~い雰囲気。ああ、いいところを見つけた!ここなら一人で食事に来れる、かも。でも今日はテイクアウト。
帰り際、あかちゃんに「ベロベロバー」てやって、泣かれる。。。退散
あ、我慢しきれず、車運転しながらバインミーを頬張ったわ。
Fiat 500のワイパーその後
先日、異常に遅いチンクエチェントのワイパーを修理しかけていたことをアップしたが、今日も午後から続きをやった。ていうか、やっつけた。
山中でひとり淋しく朽ちようとしている赤いチンクからいただいた部品は、ウチの白チンクのそれらより程度が良い。何よりオリジナルのワイヤリングハーネス(電気配線)をいじっていないから、ワイパーモーターとスイッチを結ぶリード線のビニール被覆を元の色で追いかけることができる。つまり、車の配線は赤、青、白、黄などに加えて色の交じったダンダラもあって、回路図との対照が楽にできるようになっている。
一方、ウチの娘は前オーナーによってバッテリーの位置の変更され、配線もすべて更新されている。いただけないのはこの配線がこんがらがって何が何だか分からないこと。更新と言えば聞こえが良いけど、線の色も気ままに変えられていて、うっかり下手につなぐとショートして危険。(まるでスパゲッティ!・・・いやメドゥーサの髪か?)
そんなわけで、整備手引書の回路図と首っ引きでテスターをあてながらスイッチやコネクターの電圧や導通を調べたが、とんでもなく時間がかかった。赤チンクのモーターには、出来る限りオリジナルのリード線を使い、接続にも本来のカプラーを流用することにした。
そうやってこしらえたリード線のイタリア製ギボシコネクター、、、保護スリーブが欠落していて、スイッチに差し込んでも金属部分が露出する。こりゃ危ない。それで、熱収縮チューブを使おうとした。。。が、サイズが合わない。そういう時によくやる手が、チューブをラジオペンチの口ばしでムリヤリ広げるという荒ワザ。これ以上広げると破れる、というところまでグイグイやる。薄くなるので念のために二重に被せておいた。
で、すべてのコネクターを繋ぎ終え、恐る恐るメインスイッチを回し、ワイパーオンにしてみた。
動いた!大成功!気がついたらあたりが薄暗くなっていた。。。
その後、欲張って別の調整。モーターを換えたためか、ワイパーの停止位置が少し高いので、ワイパーアームを外して角度を変えた。そしたら、ワイパーが動かない。。。機構にも回路にも問題無いはず。リンケージに給油しコネクターに接点復活剤やCRCをぶち込んでもだめ。。。フューズが飛んだ?先日、硬化した配線の被覆が折れてショートし、15Aのフューズを飛ばしたのでワイパー回路のフューズがどれかは判っている。調べてみたけど正常。
ついでにヘッドライトまでも点いたり点かなかったりになりやがった、、、くそっ!電気の仕事で一番いやなパターンだ。もう真っ暗。その上、めっちゃ冷え込んできた。頭にヘッドランプ巻いてダウンジャケット羽織ってオーバーパンツ穿いて、、、登山かよ(笑)
判った!フューズの接触不良。フューズの足の表面に酸化皮膜ができている。山ほど付いてるフューズのどれもこれも、金属の足が灰色に曇っている。メイン回路の25Aフューズはうっすらと発熱すらしている。
ワイパー回路のフューズは先日切れたので、新しいのに交換したつもりでいたが、通電させるために当面使わない別回路のフューズを外して飛ばしたフューズのところに突っ込んでいたのだった。
また接点復活剤ぶっかけて、酸化皮膜をマイナスドライバーの先でゴシゴシこそげ落とす。すべてのフューズとホルダーの清掃を終え、復旧したらワイパーもヘッドライトも安定した。
めでたしめでたし!
あとはホイールから古いタイヤを一本外し、新しいタイヤをハメたら、ユーザー車検を受けられる。1月中にストリートリーガルなチンクになる。
血マメ。。。イテテ。
追記: 元のワイヤリングハーネスがあまりにもあんまりだったんで、意を決して2022年の正月に総取っ替えを決行した。(合計20日ほどに渡るので相当な覚悟が必要かと、、、)
また、それ以前に間欠ワイパーコントロールも取り付けたり、いろいろやっている。「ワイパー」等、適当なキーワードで当ブログ内を検索されたい。
テレビのアンテナ線
家のテレビのアンテナ線は壁に埋め込み敷設されているが、何故か前の住人はそれを使わず、ベランダからシールド線を引き込んでいた。
きっと25年も前に作り付けた線を使うのは、なんかメンドクサイことがあるのだろう、と思ってそのまま一階の居間だけでテレビを観ていた。
でも、もらったテレビがいくつもあるし、地下でプロジェクターに繋いだりしたいな、と考えていたところ、昨年秋に3階の屋根裏部屋増設の折にアンテナ線の分配器を発見して、おおよその配線状況が把握できた。
屋根の上のアンテナは撤去されていたので、ベランダに自分で設置したアンテナから分配器へ配線を繋ぎ変えたら、家の中の全ての接続口が生き返った。
が、、、CSが映らない。まあ、スカパーとか見ないのでいいんだけど、、、。でも、なんかくやしいのでよくよく調べてみたら、分配器があまりに古く、周波数帯の違うCSの信号は通してくれないらしい。大枚千何百円かを叩いて新しい分配器を手に入れて、ついでにF型コネクタのセットも買って、シールド線を加工して、接続完了。
配線の問題は解決。それではと、もらってきて地下においてある古い32型液晶テレビをプロジェクターに接続しようとしたら、、、あまりに古くて映像出力端子がコンポジット(黄色い線の、昔のアナログビデオ出力)しかない。無理やりHDMIに変換してみたけど、所詮アナログの時代の規格だから全くトホホ〜な画質でありましたとさ。。。(どこかにブルーレイ/HDD録画機でも落ちてないかなぁ)