Ciaoの姉妹でCiao porterというカーゴ三輪。そのジェラート売りバージョン。カワイすぎる!(subito.itより)
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おはぎ到来
友人ちに貸してあったものを受け取りに行ったら、お礼に手作りおはぎをいただいた。
ボリュームたっぷりのが2個。土砂降りの中、原チャのCiaoで家に帰って、体も拭かないうちに貪り食う。数秒で完食。
んめぇ〜!
どう考えても旧型Ciaoの車体同色カバーの方がカッコええし、、 (from Instagram)
そんで、カバーも改造することに、、、 でも、バリエーター(自動変速機)を取り付けるより難しい。続く・・・
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オリジナルの黒いカバーを切削していて、塗装ではなくプラスチックの地色だと判明。これはめんどくさいことになるかもと思った。なぜなら、この手のプラは接着剤が効かないことがあるから、、、
もう後には戻れないので、ナイロン糸で縫い付けて(あ、写真忘れた、、、)、その上からエポキシパテで無理やり固めてしまう方法を取った。
一応、くっついてくれているようだ。。。。
くっつかなくても、丈夫な深海魚用のナイロン釣り糸で縛ってあるから、パテが浮いても取れてしまうことはなかろう。。。(と思いたい)
ヤスリとサンドペーパーで整形と足付けして、クルマの樹脂バンパー用プライマーを吹き、さらにプラサフ(樹脂用サーフェイサー)で下塗りをした。
続きはまた明日。
Ciao、自動変速化完了!
この記事はこちらからの続き
注文していた必要部品が届いたので、作業再開。
Ciaoの自動変速化は、Bravoの機構(前後プーリーとギヤボックス、ベルト)に交換してやるだけなので、本来ならポン付けのはず、、、、だったが、、、
Ciao後輪のスポークが数本折れているのが発覚!それにタイヤの摩耗が限界だったので、ドナー用にとってある赤い不動Ciaoから横流し、、、同時に3台のバイクから部品をシャッフルすることになった。
まあ、手間が掛かるだけで、特段難しい作業は何もなかった。
1,後部クラッチベル内にあるペダル側クラッチシュー新品交換
2.VベルトをCiap PX(バリエータ―付きCiao)用の短いもの(幅13mm、外周978mm)に交換
3,ブレーキシューとリアホイール(タイヤ、リム、スポーク、ハブ、ブレーキドラム)をドナー用の赤Ciaoから移植
4,前後プーリーと変速機構(バリエータ―)、ハブ内部ギアボックスをBravoから移植
5,チェーン・ベルトカバーをドナーCiaoから仮移植(オリジナルの同色塗装カバーを改造して復旧取り付け予定)
結果は、今までペダルアシストしても登れなかった急坂を、一切ペダルをこぐこともなく、楽勝で登れるようになった。(最後に動画あり)
めでたしめでたし。
追記:ネット情報では、BravoとCiaoでは、バリエータ―の有無や車輪サイズの違い等々で、減速ギア比が違うとのこと。同じエンジンとはいえ条件の違うCiaoでは高速が伸びなくなるのでは、という記事も目にした。ただ、後輪径の大きいCiaoはおそらく高速側に強く、逆に低速のトルクが得られないのでは、と僕は心配だった。試運転では、登坂能力に問題がなく、また高速側でも(おおっぴらに公言はできないけど)50km/hプラスの速度がでるし、それ以上に回転が延びようとするのでオーバーレブと焼付きが心配になり、最高速は試していないが、単速のCiaoと遜色ないスピードは出る。エンジンや駆動系に無理がかからなくなった分、より長寿命になったと思う。さらに、バリエータ―のおかげて摩耗しやすいVベルトのテンションを気にする必要も亡くなった。
後は、ドナーたちをどうするか、、、嵩張るからばらして鉄くず、、、いやいや、共通部品が多いので、フレームだけ廃棄かな。
試運転動画:
Vespaをもらってしまった。。。が
昨年亡くなった知り合いの奥さんから、いろいろ世話になったからお礼に、と愛車のスクーターをもらうことになった。
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晩年、彼は体調がすぐれず、この7年ほどこのスクーターは全く乗られていなかった。当然、エンジンはかからない。それどころかタイヤがパンクしていて、修理するにも押して帰れるような状態ではない。さらに燃料コックは固着、タンクの中を見ようにもシートのロックが錆びついて外れない、、、という惨憺たる状況。
これは流石にプロに任せようと、鞍馬口大宮にある白井ベスパにエンジン整備をお願いすることにした。しかしこちら、超マイペースで商売やっていて、いつ開いているか判らない。何度行っても留守で埒あかん。さては廃業したのかと思ったけど、店の前に何台か転がってるベスパのシートにホコリが積もってないので、これはきっとやってるんだろうとメールと留守電でメッセージを残したら、翌日、電話がかかってきた。
白井ベスパの主人はなかなか軽いノリの、でも感じは悪くない兄ちゃんみたい。で、めでたく4月半ば頃には引き取ってもらえるとのこと。お店のクルマに積みにくいので、それまでにパンクは僕が直しておく。また、そのバンの屋根が低いので風防も外さないと、、、。(ていうか、普通、バイク屋さんって軽トラ持ってんじゃね?)
もらうことになったVespa PX200Eというスクーターは、ていうか古いVespaは皆、2サイクルエンジンだから構造的には妹のCiaoとさほど変わらない。4ストのXL250Sなんかよりずっと与し易い。なので僕でも修理できないこともないのだけど、やり始めたらキリのない作業がコテコテと何ヶ月も続くに決まってる。それはそれで楽しいのだけど、ここはひとつ専門家の手を借りて、前オーナーの命日までには走らせたいと思うのだった。
スクーターが走るようになったら一度だけでいいから後ろに乗せて欲しい、と奥さんに言われてるんで、なんとかそれを叶えてあげたい。気まぐれ営業の白井ベスパ、頑張ってくれるかな?
追記:
つい先日、母のために買ったAZワゴンを手放したばかりなのに、また乗り物が増えてしまった。。。
すでにウチには、台湾製なんちゃってマウンテンバイク、Honda ラクーンコンポ電動アシスト自転車、Piaggio Ciao、Honda XL250S、Fiat 500Fとトレーラー。。。がある。身体はひとつなんだけど、、、