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この線路の向こうには何があるの?

フェリーの予約完了し、昨日はシベリア鉄道のウラジオストクからモスクワまでの切符もOK。ついでにヘルシンキまでの寝台列車も取れた。そっから先のフェリーと鉄道は出たとこ勝負。おそらくいっぱい選択肢があるはず。ヘルシンキもストックホルムも物価が高いので泊まる予定はない。まるまる11日間ぶっつづけで車中泊、船中泊、、、地球の大きさを肌で感じられるぜっ!

で、ふと思い出したのは、京都から境港までの切符の手配がまだだった。山陰線の鈍行乗り継ぎは大前提なんだけど。。。ちょうど青春18のシーズン真っ盛りだから、使い残しの1回分はいくらでも出てくる。さっさとネットで買わなきゃ、と。

そういや、去年の秋、秋田の角館で散々祭りを楽しんだあと、うっかり(吸い込まれるようにw)秋田内陸線に乗ってしまい、青春18切符回分使い残したんだけど、あれ、もったいなかったなあ。。。いやいやいや、そんかし山深い上小阿仁の八木沢まで行けたんだ。もったいなくあるものか。旅はああでなきゃ。

とはいうものの、今回のように行き先での予定が決まってる(つか、決めんと行けない)移動優先の旅の場合は、ふらりと鈍行途中下車とかできないし。。。とりあえず境港にたどり着き、フェリーの乗船手続きをすることが先決。なので、今さっき青春18切符一回分をヤフオクで落札したところ。。。

20日の早朝、JR二条駅から始まる鉄道の旅。その線路の向こうにはフェリー(日本海)があり、また鉄道(シベリア、欧州ロシア、フィンランド)があり、またフェリー(バルト海)があり、また鉄道(スウェーデン)があるのです。。。最後に鉄道を下りてもまだトナカイはおらず、あと数百キロはとぼとぼ徒歩(トホホ)。

Kungsledenの北の終点にある北極圏の町、Abiskoまでたどりつけたら、そこから列車で欧州最北の駅、ノルウェーのNarvikまで行こうか、、、それともさっさとストックホルムに戻って帰りの算段するか、、、(おおかた格安航空券で日本に舞い戻るのだろうけど、船でアメリカに渡るという手も諦めたわけじゃない。アメリカ横断して、太平洋も船で、、、なーんて目論んでる。だんだん現実離れしてきたなあ。。。)

E-Ticket-TransSiberia
ウラジオストク~モスクワとモスクワ〜ヘルシンキのEチケットクーポン。
2015-09-10 23.02.01
2015年晩夏、使い残した青春18切符

シベリア鉄道の車両と座席配置

旅に出る前に、座席の窓が北に面しているのか、それとも南向きか、なんてくだらないことに思い悩んでる記事を書きかけていた。結局、準備で忙しかったのか、そのまま忘れて投稿せずにいた。それが下書きとして残っていた。。。

以下、書きかけをそのままUPする。


ウラジオストクからモスクワまで6泊7日で走る優等列車のロシア号じゃなく、一日余分にかかる099Эという鈍行の3等開放寝台に乗る。

http://www.transsib.com/public/uploads/transsib/train-description/Trans-siberian_train_description_third-class-sleeping-carriage.jpg

3等はドアもカーテンもない開放式の座席(寝台)。通路片側には、窓ごとに1人掛けのシートが小さいテーブルを挟んで2座席配置され、夜は通路に並行して上下2段の寝台になる。反対側はやはり窓ごとの4人区画で、ベッドにもなる2人掛けベンチシートがふたつ向かい合わせで通路と直角に置かれている。その上にはベッドがふたつ。更に最上段は荷物置きになっている(20年前のイルクーツク~モスクワ間はここにも人が寝ていたと記憶がある)。

4人区画はきっと賑やかだろう。意気投合すれば楽しく旅ができるが、ウマが合わなかったら一週間はきびしい。1人掛けの方はその心配はないが、常に通路に露出しているので人が通るのがウザいかも。しかも、下段は寝ているすぐ横が通路なのでひどい寝顔を人に晒すことになる。2人掛けベンチシートの方は足を通路に向けて寝れば問題なし。

下段は昼間座席になるので朝になると寝具を片付けないといけない。上段は敷きっぱなしで、好きなときに上って寝れる。逆に、下の人が寝坊助とか無頓着でいつまでも寝具を片付けなかったら、下りて行ってどけて、とは何となく言いにくいし、、、。

4人掛け区画のテーブルは4人で使うには小さいので窓側の人はフルに使えるが通路側の人は目の前にテーブルが半分しかない。通路の反対側の1人席のテーブルは更に小さいが、確実にテーブルを確保できる。

で、なんだかんだ迷った挙句、結局、僕は1人掛け座席の上段を取ろうと思ったんだけど、これが北側なのか南側なのかがよく判らない。

つまり概ね東西に伸びるシベリア鉄道の車両内部で3等1人掛け座席は北側の窓にへばり付いてるのか、ということ。日当たりの良すぎる南側ならいやだなと。それで、あれこれ検索してみたけど、車両ごとの座席配置図は出てくるものの、その車両がどっちに向いてるのかが示されていない。

思いついたのは、昔乗ったウラン・ウデ〜イルクーツク間にあるバイカル湖のこと。西行きの列車からは進行方向右手側に見える。あの時はコンパートメントだったので、通路へ出て眺めたような気がする。静止画で進行方向が判らないので、Youtubeで片っ端から調べたら、やはり


以上。

20年近く前に乗ったときの記憶を頼りに上手く希望の北側座席を取れたし、線路と平行に寝る通路沿いの上段のベッド、というその選択も正解だった。(昼間は下の通路でいろんな人と出会えるし、夜は一人でゆっくり寝れる。上段は寝床をたたまなくてもよい)

下の写真では、まるで非人道的な強制収容所かなにかのように見えるが、上の記事で心配したような「同じ顔ぶれで一週間続く」ということはなかった。つまり、ウラジオストク〜モスクワをぶっ続けで乗り続ける人は少ないということ。(当たり前か、、、w)

逆に、長い旅路を続ける中で、区間乗車してくるローカルな人の千差万別なこと。外国人旅行者やロシア人はもちろん、少数民族や旧ソ連の国の人々、、、

僕はロシア鉄道から直接Eチケットを買ったけど、日本の旅行会社は三等寝台のチケットを手配しないという。「危険」とか「治安」とか理屈を付けているらしいが、要は儲からないのだろう。これほど開けっぴろげな場所で、何が起きるというのだろうか、、、

入れ替わり立ち替わりだけど常に満員の車両の中は、54人の乗客が和気あいあいと食べ物をシェアしたり、多言語であれこれ話をしたり、飽きることのない旅空間だった。

img_8016.jpg

ロシアビザ

火曜日は大阪のロシア領事館のビザ発給時間は12時半までとなっている。午前中ダラダラしていたら出かけるのが遅れて、豊中にある領事館近くのコインパーキングに着いたのは12時半を少し回っていた。  

慌てて電話したけど「時間が過ぎてるからダメ」って。当たり前だな、役所だもん。でも、そこを何とか、、、とねばっていたら「申請か?それとも受け取りか?」と聞かれた。おっ、脈がありそう。受け取りと答えたら「ちょっと待って」と言われてそのまま電話が切れてしまった。もう一度かけなおしても同じ状態。  

そうしているうちに領事館まで来てしまった。門の前には日の丸担いだオヤジが一人で何やら抗議していて、警備の警官が前回より多い。門に近づいたら警官に制止され「ビザ申請は12時半まで終わってるからダメ」って言われ、開けてもらえない。いつから日本の警察はロシアの下請けになったのか?とは言わず、「電話してあるから大丈夫」って言ったら、意外とあっさり入れてくれた。うん、確かに電話はしてある。返事はもらってないけどね。だから確かめに来たのさ。(大丈夫か、警察)  

領事館の中に入るとロシア人のお姉さんがにこやかに待っていてくれて、日本語で「どうぞ」とビザのシールを貼った僕のパスポートを渡してくれた。彼女のお昼休みを5分ほど削っちゃったのは申し訳なかったな。。。お詫びにランチにでも誘えばよかったか、、、(笑)

2016-08-09 12.39.34Mod
要塞みたいにゴツい白壁のロシア領事館の外に出てビザをパチリ
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ロシアビザはスタンプじゃなく、シール。ホログラムとか入っていて、20年前とはずいぶん変わったな。。。

Optimus 123r Svea

2016-08-02 15.58.27

一昨年の秋、北上山地のタイマグラでキャンプ中に、安全弁固着による異常圧力でタンクが変形してしまったスベア。1989年にブータンへ行った時からだからもう四半世紀以上も使っていたんだなあ。。。

eBayで買った新古のタンクに取り替えて、ついでに分解整備した。試運転、上々。(自動車用ガソリンなんで炎が赤っぽいけど、、、)

Barbour Jacket Reproofed バブアージャケットのリプルーフ

バブアーのオイルジャケットが古びてカサカサになっていた

重いのであまり山用ではないんだけど、、、雨具と防寒具を兼ねて今度の旅に持って行こうと思うので、オイルとワックスの混合液を塗りたくってやった。一応バブアー純正品だけど、20年前に着ていた別のオイルジャケット用に買ったやつなんで、、、w。でも、フタを開けてないから大丈夫だろうと。

湯煎してワックスを溶かし、固まらないようにドライヤーかけながらボロ布で塗り広げて、もう一度ドライヤーかけながら余分を別のボロ布で吸い取りながらまんべんなく均す。作業は丁寧にさえやれば難しくはない。ただ、いくらポリエチレンの手袋をしていても結局は手がベトベトになってしまった。

My Barbour jacked was getting worn out and needed to be reproofed with oil-wax mixture stuff called “Thornproof Dressing”.

Though heavy, it is very useful for cold and rain protection. However, because of its bulkiness and weight, I kind of hesitated to take it to my journey of making my Oshirasama Morin Khuur to the Tohoku and Hokkaido Region two years ago. Then, I thought twice and said to myself “other than out in forests, where do I wear this heavy-duty stuff, heh?” I didn’t even have to answer the question. The tough jacket, like a guardian angel, really made my outing comfortable while in the nature of the North.

I happened to have an extra can of the dressing– left over from another oiled jacket that I used to wear two decades ago. The treatment wasn’t too difficult; it was just a matter of sticky hand.