旅をしつつ現地調達の材料で作ったオシラサマ馬頭琴に倣い、北国北海道で雪かき用の角スコップを手に入れて「角スコ馬頭琴」をでっち上げた。そんで臆面もなくプロの演奏家(嵯峨治彦さん)に弾いてもらった。音質はともかく、演奏技術のおかげでまともな楽器のような感じで鳴ってくれる。楽器として成立しているというようなお褒めをもらっちゃった。嬉しいな!夢(妄想)が現実化した瞬間!!!いやいや、まだまだ夢の中。
で、指摘されたこと:
「本来の使用用途以外では使用しないでください、って書いてありますよ」(しかも、その少し前に奥さんから同じことを言われていた。夫婦は似るもの、、、)
いや、僕は使用していない。作っただけだし、、、。嵯峨さんがFacebookに角スコ馬頭琴のことを書いてくれた。本来の用途云々のことも。そしたら、知り合いのSさんから「改造するのは大丈夫ではないでしょうか?しかし、、演奏するのは用途として間違ってます(^_^;)ましてやコンサートに使用するなどは、、(^_^;)」ってコメントが入っていた。そう、用途外に使用したのは嵯峨さん。。。
さらに嬉しいことに、明日、京極町の「北方アジア遊牧民族博物館」オープニングで嵯峨さんと一緒に演奏するトゥバ音楽の演奏者、等々力政彦さんも弾いてくれた。彼も共犯、、、あ、いや、本来用途使用の共同違反者になっちゃった。
ま、誰にも迷惑かけてないし、、、(笑)
妄想を共有している面白さ!