Ciaoの車輪とニップル回し

昨日、Ciaoの曲がってしまった後輪をそっくり入れ替えた。ていうか、入れ替えようとしたら予備のホイールもガタガタだったという話をUPした。スポークは折れてるは、チューブはサイズ違いがぶち込んであるは、、、

お陰で、手軽にポン付けできず、あれこえやってる内に日が暮れて、スポークの取替えとチューブの入れ替えはできたものの、フレ取り(スポークの締め付け具合を調整してリムのブレを修正すること)は翌日回しに。

(この期に及んでまだ連日雪が降る、、)今日、また夕方に取り掛かった。流石にスポークのニップルを回すのに昨日みたくペンチじゃやってらんないんで地下室の作業場から専用工具(ニップル回し)を掘り出して作業した。やっぱ正しい道具は作業性が違う。本当なら専用の台に車輪を載せて振動を見るんだけど、んなもん無いんでCiaoに取り付けて、手で回しながら横に置いたボールペンの先端との距離で横ブレ縦ブレの修正を繰り返す。

ところで、「ニップル」をつまんで弄り回すのは楽しい。。。


Ciaoのスポーク・タイヤ・チューブ

Ciaoの後ろのホイールがブレて速度を出すと振動が酷い。振動どころか前輪まで共振してシミー(異常なブレ)が起きて、直進もままならない。いつの間にか後ろのリムが変形していた(いつだったか道の穴凹で強く打ったことがある)。応急で凹んだリムを叩いて修正したが振動は改善しない。

Ciaoは中古で買った時から後ブレーキドラムも変形していてブレーキの効きも変だし、ここはひとつ、後輪全部を入れ替えよう。

で、前にヤフオクで買っておいた予備の後輪ワンセットに替えようとしたら、そのスペアの方のスポークが4本も折れていた。。。

ハブの内から外へ付けてあるスポークは簡単に外せないので、交換がとっても面倒くさい。ああ、やだやだ、とブータレながらタイヤをリムから外したら、中から出てきたチューブを見て、ギョギョ〜!!!

リム・タイヤサイズよりはるかに長いものがズルズルと。。。(汗)

名人芸で、サイズ違いのチューブを折りたたんでタイヤの中に押し込んであった。。。 (怖っ!)