Fiat500のプラモデル

Cinquecentoの1:1スケールのプラモ。ドイツTechno-Classica Essen 2017 の展示のひとつ。

ランナー上のパーツの配置具合が秀逸で、一瞬「えっ?」って思った。ほんとに1:1スケールのプラモのよう。あったら欲しい!

よく見るとバックのイラストもボックスアートの風合がよく出てるし、その色に合わせたレヴェル社(プラモの大手)のモデル用ペイントの缶まで置いてる。

The clubs contest the "Techno-Classica Club Grand Prix" for the best booth presentation and competition was fierce with the winning stand taken out by the Fiat 500 club, which created a model kit car theme for the stand. Just how many hours were involved in choreographing this grand schema is almost beyond imagination.(Credit: Mike Hanlon/Gizmag)
http://newatlas.com/” の記事より (Credit: Mike Hanlon/Gizmag)

きっちり細部まで凝るドイツ人らしさに、イタリア娘っ子が好きな人たちのおちゃめなキャラが融合してる。

同じプラモをモチーフにしたものでも、英国令嬢を好む人たちによるJaguar E-typeのシックな黒とグレー主体の展示は好対照。(BTW、子供の頃、ジャギュアEタイプは僕のあこがれの車だったなぁ。。。遠い目)

Series I and II E-Type Jaguars in particular were fraught with quality control issues in the day. It's very likely that restored E-Types from Jaguar Classic are a cut above anything produced by the factory in period.(Credit: Mike Hanlon/Gizmag)
http://newatlas.com/” の記事より (Credit: Mike Hanlon/Gizmag)

 

餅は餅屋

これくらいのことなら自分でもできる。と強がってみても、それは無制限に時間と労力を注ぎ込むことが条件で、ある意味、とても僕向きの趣味なんだけど、、、近頃は何が何でも自分でやらなきゃ、とも思わなくなってきた。

Fiat500の、キングピンという前輪で舵を切るための軸になる部品に異常が出ていて、即危険ではないけど車輪に少しガタがあり、走行時に気になる状態だった。これは数年前にうちに来たときからの症状だった。修理するとしたら、バラした後で新しい金属ブッシュにリーマーをかけてピンにあわせるコンマゼロ何ミリの切削とか、トーインの調整とかが待っている。アメリカに居た時、MGミジェットのフロントサスペンションや操舵系は全部自分でやってたから、Fiat500だってそれこそ道具さえあればできないことではないが、、、

苦しい時の神頼みで、以前エンジンの載せ替えでお世話になった近所のグッド自動車(なんて「良い」名だ!)に持っていった。部品は僕がネットで調達し、日本語の整備マニュアルのコピーを渡して、あとは全員僕より年配のベテラン整備士の皆さんに託す。(僕のFiat500は主に社長自らが手をかけてくれているらしい、、、)

こちとら我流で憶えた生半可な整備技術と書物やネットで仕入れた付け焼き刃の知識。対してグッド自動車の全員が叩き上げの熟練整備士。ここはもう工場に足を運んでひたすら教えを請い、技術に見とれるだけ、、、(社長には「ウクレレの作り方教えて」と頼まれてるので、そのうち立場が逆転するんだけどねW)

整備工場のツールや計測器にプロの技術、、、同じだけの仕事を僕がやるためには道具の買い揃えと作業の試行錯誤でお金と時間を湯水のように浪費するだろう。内心ちょっと悔しいけど、ここはひとつ、餅は餅屋に任せよう。