「日記」カテゴリーアーカイブ

【かぶれる。。。】

カシオのPRG-50というディジタルウォッチをこの10年、ほぼ着けっぱなしで使ってきた。それも寿命か、最近になっていろんな機能が働くなくなり、ソーラー充電もままならない。おそらく二次電池が消耗したんだろう(何日も天日に晒して満充電しても二日で電源が落ちる)。

歳の所為かアナログの針が恋しくなり、同じくソーラーのものに買い替えた。ホントはPRG-50と同じく金属アレルギーの心配が少ないチタンバンドが良いんだけど、お値段が、、、

今時のプロトレックはソーラー充電だけじゃなく、電波時計で時刻合わせ不要のものもあるが、それもパス。月に数秒の狂いがなんぼのもんじゃ?(中学生の頃、一日に24時間遅れる腕時計を持っていた。日に二度、1秒の狂いもなく正確に12時を指し示す優れものwww)

で、あまりゴテゴテ、メカメカしいのを避けてベーシックだけど、PRG-50より性能アップしたトリプルセンサー(コンパス、気圧/高度計、温度計)の付いたアナログのPRG−600というのにした。バンドは柔らかくて加水分解とかしなさそうなシリコンなので、チタンじゃないけど大丈夫かな、、、と。

しかーし、、、ベルトの角張った所で皮膚が赤くかぶれることが判明。時計を外しておくとかぶれはなくなる。慣れるかも、、、と試しに痒いの我慢して着けっぱでいたら、皮膚がグジュグジュになってきた。

今から値段が倍もするチタンの上位機は買えないし、、、替わりにお安くPRG-50用純正布バンドゲットした。ナイロンクロス製で硬いのでどうかな、と思ったけど着けたままでもかぶれた皮膚が回復しているのでOK。ミリタリーウォッチみたくオリーブグリーン。純正はこの色しか無いんで、まっ良いか、、、。

左:PRG-600、右:PRG-50
余分なバンドを収める四角いループ(撮影のため、左に寄せてある)がかぶれを引き起こす。
ピンを抜いてシリコン製バンドを取り外す。
ナイロンクロス製の新しいバンドを装着。
色は写真よりもう少し明るいオリーブグリーン。つけ心地は悪くない。
新しいバンドもループがかぶれてる所に来てしまう。。。はたして大丈夫か?
二日後のかぶれた場所の様子。腕時計を着けたままでも傷は回復している。問題なし。

追記:純正布バンドは3700円もする。ところが、今、カシオのサイトで調べた所、もうメンテしてもらえないと勝手に思い込んでいた10年選手のPRG-50の電池交換サービスが、現在でも利用可のうらしい。それも3000円で、、、


ビョーキ? Sick President

http://www.sankei.com/world/news/170318/wor1703180051-n1.html

トランプはメルケルとの握手、シカトしたんだって。そういう無礼なことマジでできるのはビョーキでしょ。でなきゃ、礼儀知らずのアホでだわな。

で、自分たちは盗聴の被害者だ、って冗談言って滑ったんだって、ビョーキのオバマがトランプタワーを盗聴したって自分で言ったことと、オバマ時代にNSAが外国政府を盗聴したってのを引き合いに出して。。。

夫婦親子で裏切り合う、恐ろしく壮絶な盗聴と密告天国だった東ドイツ出身者に、よくまあそんなこと平気で言えるな。そのこと知らなかったのならバカだし、わざと言ったのならやっぱビョーキでしょ。

こんなのが大統領に選ばれちゃうアメリカ社会も病んでるな。

もっとも、こんな奴と19秒も握手し続けて、喜んでいる安倍なんちゃらヤカラもクソッタレのビョーキ、、、だし、他国のことは言えんわ。

I think this person is seriously ill.

If Trump was intentionally acting as if he didn’t know how to behave– he did ignore Merkel’s suggestion to shake hands with each other– during an official meeting with a foreign guest like prime minister Merkel, he must be sick. If he really didn’t know such a childish manner was completely rude, he ought to be mentally deficient.

He brought up an unsuitable topic to the meeting and mentioned both he and Merkel had had something in common: being the victims of wiretapping– “tapping Trump Tower by Obama” and “monitoring foreign governments by the NSA”. He was supposed to be meaning it as a joke or something. Merkel, however, couldn’t even smile back, because she was a survivor of former East Germany– the doubts-beget-doubts society full of informers and betrayers– where wiretapping was the usual business by the secret police. If Trump didn’t know the fact, he is a fool, If he disregarded the fact, he is an asshole. Any normal person can make no fun of the horrible experiences of such victims.

I don’t know if Obama is such a sick person as Trump accuses, but I am 100% sure Trump IS sick… and so is the  society of the U.S.A. that has made this sick person the President.

In Japan, we have a SOB prime minister who was frolicking with a lengthy handshake with Trump for nine-teen seconds– sick.

 


確定申告とマイナンバー

確定申告するのにマイナンバーが要ると言われているけど、税務署はそれがために申告をしない人が増えては困るので、マイナンバー無しでも受け付けてくれる。

友達がそのことをFBに書いていたのが目に止まり、自分もコメントしたり他の人のコメントを読んだりしていて思ったんだけど、マイナンバーに反対のスタンスでありながら、流されて申告書に書き込んだり、本人確認書類として通知書などのコピーを添付したりしてる人があるのに驚いた。そもそも、確かめもしないでマイナンバーが無けりゃ申請できないと本気で思ってる人までいる。

もっと驚いたのは、簡易書留で送られてきた通知カードみんな受け取っちゃってること。なんで受け取るんだろう。

そのうえ、受け取ったものをまた後生大事に保存してるし、手元にあるもんだから、「出せ」って言われたら催眠術にかかったみたいにホイホイ提出するし、ひどいのになると(きっと自分が何を言っているのか解からないのだろうけど)「来年から拒否する」って、、、遅いよ!取り返しに行くなら今でしょ(笑)。

本気でマイナンバー制度が気持ち悪い、危ない、と思っているなら、ズルズルとそれを追認するようなことを何故できるのか僕には不思議でならない。

そんなだらしない人たちよりも、臨機応変にマイナンバー無しで確定申告を受理する税務署のほうが、まだいくらか反体制的にさえ思える。(まあ、出せって言ってるのが国税局だから、受付は現場判断ということなんだろうけど、、、でも、大もとの国税局が提供してるWeb申告ですらマイナンバーをスルーできるってのも、マイナンバーの本気度を疑うね)


追記:
通知が送られてきた時、僕は不在だったので簡易書留の不在票を廃棄して放ったらかしておいた。ずいぶん経ってから役所からその通知書だマイナンバーカードだかを預かってるので取りに来いというハガキが送られてきたが、それも捨てた。

だから、なにも積極的な「拒否」という行動は取っていない。ただただ、そんなものは要らないし、欲しくもないので手元に置こうとも思わないだけのこと。(僕が知ろうが知るまいがおかまいなく、すでに番号は発行されちゃってるし、通知カードは役所に在るわけで、ささやかな抵抗なんだけど、、、)

 

 


相澤一夫 展


 
堺町画廊で明日(日曜)までの『相澤一夫 展』に行ってきた。宮城県気仙沼からいらしてた画家の相澤さんと個展会場でお会いした。閉廊ギリギリだったので、ほんの数分しかお話しできなかったけど、まさに「東北の人」って感じで、すてきなお父さんだった。
  
相澤さんは若い頃に舞台美術を目指したが、気仙沼にただ1軒の映画館の看板画家になり、その後、抽象画を描き始め、6年前の3月11日をきっかけに風景、具象に取り組んだそうだ。
  
どの絵もすごい数のストローク。しかもどれも無駄にならない必要な線。細いラインなのに力強い。
  
津波によって陸へ打ち上げられ、家にのしかかる船、燃える海面など、震災・津波を記録した生々しいスケッチもある。震災後に復興を始めた気仙沼の風景がもある。
  
港に停泊する漁船に重なる「X」の形は「未知数のエックス」であり「可能性」を表すシンボリズムなのだとか。
  
見応えのある展覧会だ。
また、京都在住の子息、相澤恭行さんのトーク&ライブが11日(土)にある。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1910972025805167&id=1616927758542930

北の国から

北海道の友達からすてきなものが届いた。フィンランドの使用済み切手をきれいに並べて貼ったシート。もとは彼女とその妹さんから頼まれて、北欧の旅先で買って送った古切手。

行った先のあちこちで少しずつ買い集めたんだけど、ヘルシンキの郵便局には使用済みの切手がどっさり入ったビニール袋が置いてあった。お手軽にそれをもらって彼女らに送った。数撃ちゃ当たる。中には珍しいの、きれいなものも入ってるだろうから、自分たちで選んでね、、、て。

しかし、、、外国の珍しい切手を少しでいいから送って、と言われたのに、こういうやり方はいかがなものか、、、と少しうしろめたく思っていた。

ところが、余ったありふれた切手は廃棄するのかなと思っていたら、それらをより分けて、きれいなシートをいくつか作って家族にプレゼントしたんだって。そのうちの一枚が僕のところにも送られてきたというわけ。うれしいな。早速冷蔵庫に貼っちゃった。

全く同じ図柄の切手なのに、消印の具合で鳥さんの表情が少しずつ違うように見える。手紙か葉書か、、、消印はそれぞれの切手が便りを運んだ証だからか。

切手シートに同封されていたのは、その友人のお父さんのお話「ピモン ルージュ」。七味唐辛子で荒野の決闘、、、。こちらは後でゆっくり読む。たのしみ。

それについてはまたこんど。