北の国から

北海道の友達からすてきなものが届いた。フィンランドの使用済み切手をきれいに並べて貼ったシート。もとは彼女とその妹さんから頼まれて、北欧の旅先で買って送った古切手。

行った先のあちこちで少しずつ買い集めたんだけど、ヘルシンキの郵便局には使用済みの切手がどっさり入ったビニール袋が置いてあった。お手軽にそれをもらって彼女らに送った。数撃ちゃ当たる。中には珍しいの、きれいなものも入ってるだろうから、自分たちで選んでね、、、て。

しかし、、、外国の珍しい切手を少しでいいから送って、と言われたのに、こういうやり方はいかがなものか、、、と少しうしろめたく思っていた。

ところが、余ったありふれた切手は廃棄するのかなと思っていたら、それらをより分けて、きれいなシートをいくつか作って家族にプレゼントしたんだって。そのうちの一枚が僕のところにも送られてきたというわけ。うれしいな。早速冷蔵庫に貼っちゃった。

全く同じ図柄の切手なのに、消印の具合で鳥さんの表情が少しずつ違うように見える。手紙か葉書か、、、消印はそれぞれの切手が便りを運んだ証だからか。

切手シートに同封されていたのは、その友人のお父さんのお話「ピモン ルージュ」。七味唐辛子で荒野の決闘、、、。こちらは後でゆっくり読む。たのしみ。

それについてはまたこんど。

 

 


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