チンクの新しいエンジン(と言っても中古だけど、、、)が手に入った。
Italo Sportという会社だかショップだかが50台だけ生産したスポーツモデルに載っていた650cc版110Fエンジン。
運送屋さんは、木箱に入ったエンジンを一人で抱えてトラックから降ろし、玄関横のガレージに持ってきた。まちがっても車のエンジンだよ!
世間のウワサでは、チンクのエンジンは一人で車から取り外せると言われているけど、指を挟んだりする怪我のリスクを考え、長らく躊躇していた作業だ。
長らくって、1年半。。。車にコケが生えるほど放ったらかしだったし車検対策にも問題山積なので、ここは一つ、奮発して、、、じゃなくて、腰砕けで、プロのお世話になることにした。
その前に、夏の終わりに東北へ行っているあいだにパンクしていた後輪のタイヤ入れ替えをした。(しかし不動車が勝手にパンクするか?イノシシが牙で突いたみたいにタイヤのサイドウォールが破け、チューブもまさに破裂状態。不思議な現象だわな)
工場からオジサンふたりがやってきて、チンクェチェントちゃんと新エンジンは軽トラに引っ張られて、同じ原谷にある自動車整備工場へ。ドナドナド〜ナ、ドオナ、、、♪
後から、追っかけ工場へ行ってみたら、なんと一年半かけて栽培したコケが洗い落とされていた。あああ、、、残念。