まとまらない話

先日来、友人のiPhoneの格安SIMへの乗り換えを手伝っているが、空き容量たっぷりのMacがあるのにAppleに騙されて写真をiCloudにバックアップしていたら容量不足と言われて有料プランに入っているのをキャンセル、現行キャリアの解約月確認、新しいiPhone注文、、MNP予約番号申し込み、格安SIMのオーダー、新しいiPhoneが届くまで使う現用iPhoneのSIMロック解除、、、までは済んだ。

行く度にご馳走がいただけるので嬉しいかぎりだ。しかも、帰りにはどっさりのお土産も。手作り料理にお菓子、、、ここ数日で確実に数キロは太ったな。(先日のスープカレーはこちらでいただいた)

昨日も肉たっぷりの肉ジャガを2パックをお土産にいただいた。

他にもいなり煎餅。狐のお面の煎餅。

その前夜、妹とMessengerで話をしていて、昔、僕が3歳頃まで住んでいた伏見稲荷大社の傍の深草の家のことが話題になったばかりだったので、なんかちょっと不思議。。。

で、それでどうした?と言われても、、、別に、、、


FIAT 500 ヘッドライト・リム・クリップのデッチ上げ

この記事の内容は「FIAT 500 オンライン・マニュアル Wiki」に「ヘッドライト・リム・クリップの代替」というタイトルで僕が投稿したものをそのまま使っている。人さまのサイトからの横流しだけど自分の書いたものだから盗用にはならんやろ。

ここではヘッドライトの飾りリムにライトを固定するための「リム・クリップ(ピン)」の代替品の作り方を説明する。

ヘッドライトのランプを替えることはあっても、ヘッドライト・リムを交換したり、ヘッドライトのボディー(反射鏡部分)を取り替えることはめったになく、ましてクリップを折ったり、無くしてしまうことなどあまり考えられない。ゆえにこの記事の有効性はいかがなものか、とも思うが、ひょんなことで「クリップをデッチ上げて一時しのぎをしなければならない」という時に思い出していただければ幸いだ。(もっとも、ヤフオクで110円で出してる方がいるし、それを買えば送料を入れても200円しないのだが、、、)

前置きはさておき、リム・クリップの作り方は以下の通り。あくまで代替品なので形状はオリジナルと全く違うが、何も複雑な形状のクリップを4つも作る必要はない。

作り方:

  • 使い終わったワイパーブレードのゴムに挟まっている幅数ミリのステンレスの平板を用意する。
  • 平板を12cmの長さに切る。(ペンチやワイヤカッターで切ると、平板が跳ね跳ぶ危険があるのでしっかり両端を押さえておく。防護メガネやゴーグルをお忘れなく。)
  • 切った部分が鋭利なのでサンドペーパーなどで角を均しておく。
  • 上記の12cmの平板をヘッドライト1個につき2本用意する。
  • 平板の両端1cmのところで30°〜40°ほど曲げる。

取り付け:

  • 折り曲げた先端をリムの折返し部分に挟み込み、平板の中央付近でライトの裏側を押さえるようにして、平板の反対側の先端をリムの折返しに挟む。
  • リムの反対側にも同様に平板を取り付ければ、ライトはしっかり固定される。

完成:

  • ワイパーブレードから取ったステンレスの平板はオリジナルのクリップほどのバネ剛性はないが、リムとヘッドライトの間でガタが生じたり、振動で外れることはない。

具だくさんのスープカレー

友達のiPhone買い替えと、つなぎの旧iPhoneのSIMロック解除、格安SIMへの乗り換え、MNP、APNなんちゃらかんちゃら、、、の作業と説明、まだ道半ば。
お昼はお母さん手作りの昔ながらのカレーをいただき、帰りには依頼者の手作りのスープカレーをオミヤに。。。

めっさウマい仕事!

調理したご本人は「スープカレーと言うより野菜煮込み」と。。。
ご飯も付けていただいた。
あっという間に完食。

 


葡萄 んめぇ!

ご近所さんに「ちょっと見てほしいんだけど」と言われて行った見たら、家の柱の根本が傷んでいた。雨水が当たるところで、湿気にやられてた。虫が食ってるような感じも、、、。

ということで、ほんとに「ちょっと見た」だけなのに、お礼に葡萄を頂いた。(お礼じゃなく、たまたま葡萄のおすそ分けだったのかもしれないけど、、、)

「サニードルチェ (種なし・皮ごと)」と書いてある。英語とイタリア語のチャンポン名はともかく、種無し・皮ごとって、僕は葡萄の品種に拘らず種ごと、皮ごと食べるので、それ自体は特段気に留めていなかった。

ところが、食べてみてその食感に驚いた。もちろん皮ごと齧ったんだけど、サクッというかシャリッというか、全然葡萄のそれじゃない。むしろ林檎じゃね?と一瞬思ったせいか、その後の味や香りも林檎に感じられてしかたない。種なし葡萄は種ありに比べて味や食感が頼りないと思っていたけど、まるで違う果物で比較の対象にならない。いや、美味いんだなあ、これが。(タダでいただいた物だから、よけい美味いな。W)

追記:

サニードルチェって、知らなかったし、味やテクスチャが面白かったんで、調べてみたら「青林檎ような風味」とか出てくる。僕の味覚も、まだ普通の人並みには働いているようだ。


Fiat 500に付いてきたシートの売却と発送

中古で買ったときに付いてきたフロントシートはバケットシートで、チンク用に幅の狭いタイプ。もちろんリクライニングもしない。両サイドのヒップサポートが高く運転席への乗り降りが窮屈なだけでなく、リクライニングどころか背もたれは当然前にも倒れないから後部座席へ入るにはほぼサーカスかアクロバットのような体勢を強いられる。

そんで、3年前に別の車種(軽四)のシートに取っ替えた。(そんときの記事はこちら

取っ払ったシート2脚は邪魔っけで置くところがなく、長らくトレーラーの上に鎮座していた。ここも、トレーラーを使う度にヨッコラショと抱えてシートを移動させるのでメンドクサイ。かと言って、こんなかさばるものをネットオークションとかで売った日にゃ、梱包とかがもっとメンドクサイ。

ところが先日、車をとめさせてもらってる空き地が売りに出るとか出ないとかで、いつ何時、車を動かせと言われるかも知れない状況が発生した。そうなったらトレーラーを車庫(ガレージあるんかい!と言われそう。。。バイクで満タンですぅ。。。)の奥に「立て掛けて」、、、とか、いろいろ対応しないといけなくなるかも知れない。のんびりシートを積んで置くのはよろしくないかも、、、。とあいなった。

で、この3年間、シートを売るためには梱包をしないといけないが、それよりトレーラーを使うときだけ積み下ろしするほうが楽、というその場逃れのシチュエーションで流してきたが、ついに年貢の納め時と。

一応、イタリアはミラノの産ということらしいので、「 BF  Torino・Italy」ちうロゴプレートの文字を頼りに検索してみたら、新品はなかなかのお値段(実は廉価版らしいけど、それでも1脚で398€≒50,000円以上!)。ただ、自分が新品で買ったわけじゃないから何の保証もないので、オークションでは控えめに2脚セットで1万円スタートとした。1万円いただけたら梱包手数料くらいにはなるし。。。と。

オークションの蓋を明けてみたら、なんかガンガンせり上がって、しまいに49,000円になった。欲しい人にはそれだけの価値があったんだなあ、、、。僕は要らんけど。インチキなものを吹っかけて売ったわけじゃないけど、ちょっと「ええんかいな、、、」とは思う。前のオーナーは、チンクに相当のお金を突っ込んでいたらしいので、シートもそれなりに良いものなんだろうけど。

昨日、梱包用にプチプチシートや胴縁材、布ガムテープ、木ネジなどを買いに出て、ついでにダンボールもスーパーでもらってきた。まずは2つのシートを個別にプチプチとダンボールで包んだ。そこで日没。

今日は、午前中から木枠を組んで、その中にシートを巴形に突っ込んで蓋をし、周囲をダンボールで覆った。ご近所中から注目を浴びて、こっ恥ずかしい。つか、何も悪い事してないんだけど、ついコソコソしてしまう。まあ、ご近所さんの関心を引くのは必ずをマイナスなことではなく、数軒向こうの陶芸家の馬場さんが荷造りバンドをわけてくださったので、最終的にバッチリ決まったし、何より持ちやすくなった。

日が傾く頃に、佐川の集荷がやってきて、やっと厄介払いができる、、、と思いきや、ドライバーが伝票を忘れてきたとかで、ひと悶着。ま、とりあえず荷物は渡して、伝票は会社に戻ってから彼が書いてくれると。伝票番号は後で電話で知らせて、伝票は明日届けます、とのことだった。

僕としては目の前からシートが無くなってくれりゃ、それでよかったんだけど、、、オークションの落札者に伝票番号を知らせないといかん。すでにオークションの商品代金は支払われているから、早く出荷のお知らせしないと、相手も不安になるだろう。

ところが夜7時を過ぎても電話が来ない。状況を聞こうにも佐川の問い合わせ電話は7時で終わり。ネットでいくら調べても、営業時間外にうるさくされないように営業所の電話番号はなかなか見つからないようになっている。ま、その辺はいくらでも手があるので、電話でねじ込んだら、即、ドライバーから電話がかかってきた。これで、ネットオークションの手続きが終了できる。メデタシメデタシ。

ふと気がつくと外は雨じゃん。日中の作業中、日差しが強いの、暑いの、と散々文句言ってたが、作業中に降らないだけよかった。

ああ疲れた。。。

追記:中秋の名月も、せっかく満月だというのに雨雲に隠れている、、、