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多伽羅さんのおせち

Facebookにも載っけたのだけど、久しぶりにこっちにもUP。

西陣の多伽羅さんにいつもPCのお手伝いでおじゃまする度に、お料理やお菓子をいただく。こちらの仕事に吊り合いのとれないご馳走。

大晦日の今日、シェフの暖さん自らお持ち下さったおせちがこれ↓
 
 

多伽羅さんについては過去にもいくつか投稿をしているので、お味についてはもう今さら書くまでもなく「んまい!」のだ。(タグ:多伽羅、おせち等)

いっただきま~す!!! & Have a Happy New Year!

m(_ _)m


スープ屋さんの一日

遠い国へ旅にでる途中、スープ屋さん一家がうちの茶店に泊り、一日お店をすることになりました。けど、こういう時に限って子供たちが熱をだしたりして、、、(子供たちが悪いんじゃないけど、、、)。で、来れたのはお父ちゃんのひろくんだけ。お持ち帰りだけだったけど、お客さんは途切れず、彼は一人で一日働き詰め。最後に2件の配達もこなし夜遅くに片付けをして、みんなの待つ岐阜へ帰ってゆきました。おつかれさま。

子供たちの熱が下がれば、数日中に、今度こそ揃ってまた京都に来て、ここから旅へ。いつか、もっと先にも彼らのもっと大きな旅立ちへの足がかりのお手伝いが出来ればうれしいな。

スープの完成品は冷凍にすると具がスカスカになるというので、買いだめ分はスープだけいただく。即冷凍庫へ。でも、当面食べる5人前は完成状態でもらったので、それはここ数日のうちに平らげるという寸法。オリジナルのご飯はターメリックライスだけど、今回は玄米。久々、スープ屋さんが好きだったおふくろの写真にお供えをしてからいただく。(そういや彼女、八十いくつの婆さんなのに最辛のキムンカムイを平気で食っとりました。。。)

僕も負けじとキムンカムイ*。(冷凍用スープにと別にいただいた、辛味調整に使うマサラ類の半端ない量を見てびっくらこいています。。。こりゃ辛いわ!!!)

いっただっきまーす!!!

写真の具がしょぼく見えるのは僕の盛り方がわるいのです。食べログあたりにもっと良い例が出てますので、そちらをご覧下さい。 岐阜県垂井スープ屋さん→http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210104/21001471/

追記 03/09

最後にパスタでいただきました。  んま!

*キムンカムイ(アイヌ語:クマの意味)、スープ屋さんのメニューは辛さにより7段階(+スパイス無し)。すべてアイヌ語で名付けられている。


牛肉弁当

またしても多伽羅さんにいただいたおみやげのお弁当。(牛肉弁当だったか牛めし弁当だったか、名前を定かに憶えていない。食い気走ってたのだ、きっと)

折りのご飯にびっしり上等のステーキ(はたまたローストビーフか)が敷き詰められ、ケイパーと木の芽が彩りと香りを添えている。レリッシュとして一辺にはネギなどの香の薬味も。

醤油ベースのタレをかけて、早速いただいた。

 

 

 

 

んまい!

多伽羅さんのパソコン仕事を終えて帰りがけに、お弁当のご意見を聞かせて下さい、と少し僕には荷の重いお願いをされた。実際、僕のように普段、ロクな物を口にしていない輩には、それは無理というもの。だから「んまい!」にどれだけの信ぴょう性があろうものか、と言われてもいたしかたない。それでも、これはチョー美味しい。何度でも言える。「んまい!」のだ。信じられないのなら、行って食するがよろし。

多伽羅:西陣の大宮通元誓願寺下る http://takara-kyoto.com/

ちなみに、大宮元誓願寺界隈を元は「千両ケ辻」と呼ばれていたらしい。西陣の糸問屋が財を成して立ち並んでいたからだとか。今、そのあたりで「西陣・美の辻」という催しが行われていて、多伽羅さんも期間中、午後の時間を延長して「おひな祭りお弁当」を出されているそうな。

「西陣・美の辻」↓

http://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2012/03/01/post_192.php

多伽羅さん関連、ブログ内記事↓

http://okamoo.com/blog/2011/12/31/%E5%A4%9A%E4%BC%BD%E7%BE%85%E3%81%95%E3%82%93/

http://okamoo.com/blog/2012/01/13/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%EF%BC%9F/


ぷーら

It’s too sad to hear that my favorite chai & curry house, Pura, will be closing down, soon. Me and my friend from my Tibet days would help doing the wallpaper. The tiny red “take-out window” in Indian style is my work. They’re gonna be all gone… Sigh…

一昨年、長らくお休みしていた「チャイとカレーの店 ぷーら」が久々に再開した。それも、千本通商店街というシブイロケーションで。

ところがそれから一年半のこの3月に再びお休みとなるそうだ。聞けば、詳しくは書けないが、他人ごとながら腹のたつ理由によるものだ。微力ながら開店のお手伝いをしたのだから、なんとか力になれないかとも思ったけど、オーナーのみかるさんはサバサバとしていた。

鉄道の廃線や車両廃止の時だけ群がる葬式鉄のヤツらを軽蔑していたけど、みかるさんからの電話でカメラもってぷーらに飛んでいった。そういや誰かが、ホイットニー・ヒューストンが亡くなってから「I love you」って言うくらいなら、生きてるうちに愛しとけよ、ってTweetしてたな。。。鉄道もおんなじだ、普段から乗っとけよ。で、俺はぷーらを愛していたといえるか。。。 うむ、言える。と思う。。。 月イチも行かなかったけど、、、 少し愛して、長ーく愛してきたから。

まあ、ぷーらは単なる休業だし、しかも、次は元の織屋建町家の土間での再開を期しているそうだから慌てることはなかった。ただ再開時期は未定だそうだ。やっぱり休止までにあと何回かは行かなくっちゃ。

それにしても、もうすぐ寒さよけのビニールカーテンがとれ、あけっぴろげな南国風のぷーらが戻ってくると思ったのに、、、あの空間、雰囲気、実に勿体ない。(自分が作った「インド小窓」は我ながら気に入っているので、余計に今のぷーらには思い入れがあるのだ)

再開が決まればまた、ここでお知らせするつもり。