先にUPした記事
http://wp.me/p68xee-LT
の追記:
単純化を旨として描き始めたけど、だんだんいたずら心が起きてきて、バックに小物をすこし置いてみた。あまり過ぎると、ごちゃごちゃして見栄えが却って悪くなるから、この辺で打ち止め。画像も新しいものに差し替えた
そうそう、それから、反射した僕の姿が鏡像なのに左右裏返ってないってことには誰も気づいてくれなかった。嘘だウソだと書きまくったんだけどなあ、、、(後から追加した小物も。わかる人にはわかると思うんだけど。。。)
コンセプト的には、ぶっちゃけて言うと、応量器の中に居る僕が絵を書いている僕の写真を撮っているということ。
喜捨を受ける托鉢の粗末な鉄碗でしか無いはずの器がいつの間にか漆の高級品になっている皮肉。(これは僕の勝手な解釈だけど)黒漆を鉄の代用とみなす方便も 嘘っちゃあ嘘わけで、そんな応量器の中にケッタイなオッサンが住んでいて、嘘ばっかついているけったいな分身にカメラを向けて、虚像ならぬ実在の世界を写 すって寸法です。
黙っておけばいいものを、ああ、言っちゃった。ちょっと喋り過ぎか。でも、まあ、偽絵かきなんで、、、ごめんちゃい。
最新・最終バージョン↓