熱気抜きのため、最上階に換気扇設置

三階の階段を上り詰めたところ、すなわちうちの家の中の一番高いところに換気扇の設置。

換気扇稼働中

熱い屋根裏部屋(階段上右手ドア)の空気もいっぺんに掃気してしまおうという魂胆だけど、完成前に熱気で倒れそうだった。しかも、工具は地下二階の作業場だから、やってるうちに必要なものを取りに下りなきゃなんない。5階建ての最上階から最下階へ、そんでまた最上階へを、今日は何回往復したことだろう。。。

くそ段取り悪い、、、それも暑さの所為だ!

関係ないけど、昼間に一休みしてテレビつけたら猛暑注意の文字が画面の周囲にデカデカと出たまま夏の甲子園やってた。夕方になってその文字は消えたけど、こんなときに野球、アカンやろ。ナイターと早朝に振り分けたらええのに。

話を換気扇に戻す。暑くて工具を持つ手が震える。高い位置なので無理をして、変な角度で手を使おうとすると痙攣、ていうか攣(つ)った。右腕も左腕も脚も攣る。階段の最上部で椅子の上に立っているから、ぶっ転ぶと死ぬな。。。とか思いながら、なんとか暗くなる頃には完成。

ま、これで快適さはうんと増す。

しかし、一階に天井ファン二階に天井ファン、そんで今度は三階に換気扇、、、下から順に受けにぶち抜く、ちょっと変わった趣味が自分にはあることが判った。


Fiat 500 メインスイッチ(キーの頭)改良

チンクの後部座席にときたま人を乗せるが、フロントシートがバケットタイプで背もたれが倒れないから、同乗者は前席の間のセンタートンネル上を通過することになる。

前オーナーの趣味でメインスイッチがちょうどそのセンタートンネルの上に移設されていて、後席への出入りでうっかり踏まれたり蹴られたりしたら真鍮製のキーはひとたまりもなく折れてしまう。

もしもキーの先だけが折れ込んだらエンジンのオン/オフがでいなくなり、路上でにっちもさっちも行かなくなる。そこで足に引っかかりにくく、たとえうっかり蹴られても折れないようなキーの頭を考えた。

で、出来上がったのは、キーの頭がうんと幅広く(平べったく)、しかも高さは抑えて、ちょうど昔のテレビについていたチャンネルのダイヤル(ガチャガチャ回すやつ、と言うても今どきの人は知らんやろな)のようなものになった。

つまみの脇にはイグニッションとは別になっているドアキーとエンジンフードのキーも納まるようになってるし、傘の柄のように突き出したメインのキーの先も折り畳めるようにして、使わないときにうっかり折らない工夫も、、、

が、車から離れるときに直径6cmもあるものをポケットに入れて持ち歩くのは面倒だなあ、、、まあ、キーをつけっぱなしにして車から離れても、変な場所にあるけったいなダイヤルがメインスイッチがだとは誰も思わないだろうけど、、、

ていうか、こんなことをブログに書いちゃったら盗んでくださいと言わんばかりだな。あほちゃうか。

注意:キーをつけっぱなしにして、盗まれた車が事故を起こしたらオーナーの責任も問われるとのこと。真似しないようにね。

使用状況の動画↓

製作過程↓


Fiat 500 夏バテその後

チンク嬢が全く動かなくなって、その原因が始めは暑さによるコイルの故障と疑ったが、すったもんだの挙げ句にコンデンサーだと判り、無事エンジンがかかるまでの顛末は先の投稿で述べた。

元のコイル不良は濡れ衣だったが、ハーレー・ダヴィッドソン用の2気筒同時点火コイルに替えた結果、エンジンルームがスッキリしただけでなく、ディストリビューターが不要になり故障や不調の原因が僅かながら減った。さらに、気持ちエンジンの回転がスムーズになったような、力が出るようになったような、、、

よしっ!これで直った・・・ と思ったのもつかの間。次々と異常が発生。 続きを読む Fiat 500 夏バテその後